ID:54909
堀井On-Line
by horii86
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■6655,読書日記 〜『遅刻してくれて、ありがとう・上巻』 −2
という数理的事実を発見した。以前からABC分析や戦略論などがあったが、
この本は非常にわかり易い内容であった。この法則を知っているかどうかで、
数倍も人生を濃く生きる事が可能になる。7つの法則ー最優先事項ーに、
要約すると似ているところがある。人は無意識的に「如何でもよい方の80」を
選択しているように思えて仕方がない。どの要因の20%が結果の80%を決定
するのかを、つねに自分に問いかけてみる習慣をつけるかだが。 

■80対20の法則ってよく聞くものだが、この本を読むと「一人勝ちの経済」
「スピードの経済」とも絡みあい、そのバックボーンとなっている。
 この法則を知るか知らないかは大きな分岐点。

★80対20の法則は、われわれが何をすべきかを教えてくれる。
 努力の平均水準を上げるのではなく、努力を集中する。決められたコースを
走るのではなく、近道を探す。最小限度努力で人生の支配権を。多くの分野で
平均点をとるのではなく一つの分野で卓越した成績を上げる仕事でも自動車の
修理でも、自分でやらずにできるだけ専門家に任せる。よくよく考えて、仕事と
会社を選ぶ。できれば、他人に雇われるより、他人を雇った方がいい。
 一番得意とすることで一番楽しいと思うことだけをやる。あたり次第にチャンス
に追いつくのではなく、気を沈め、仕事量を減らしゴールへの最短距離に照準を
あてる油が乗り切った時期に訪れる幸運の連続を大切にし、それを元手に将来の
成功を確保。

★成功している企業は、努力で最大限の収益を上げられる市場で事業を行っている。
そして、投資収益率の絶対水準が高く、なおかつ利益率が競争相手より高くなければ、
成功している企業とはいえないこれはすべての企業にいえることだが、現在最大の
「黒字」を上げている市場分野や顧客グループにまとを絞れば、業績を目覚ましく
伸ばすことが常に可能である。最も黒字を出している分野に資源を再配分し、
他には資源と経費の全体の水準を下げなければならない。社内の不均衡を解消する
ことで、黒字を増やすことができる。最高の黒字を出している会社の部分・営業所
・部門などを見つけ、抜本的な改善策をメリット、改善の見込みがなければ、
その部分での資源投入をやめることで、それができる。

 ☆80対20の法則を生かした付加意思決定の原則

極めて重要な決定はそれほど多くはない。何かが決定を下す前に行って目の前に
二つの書類を受けがあると想像してみよう。机の上によくある掲載箱と未決箱の
ような箱の代わりに、重要な決定というラベルを張り、もう一方に重要でないと
いうラベルを張る。そして重要な決定に入るものは20のうち一つくらいである
ことを思い出しながら、頭の中で決定事項を振り分けていく。重要でないものに
ついては、あれこれ頭を悩ましてはいけない80%のデータを集め、使える時間の
20%で80%の分析を行い、残りの時間を100パーセントを使って下す。
そして、下した決定が100パーセント正しいと信じて、果敢に行動する
下した決定が間違っているかがわかったら、すぐに考えを変える。市場をという
のは休みなく動き続けているものなので、山のように積まれた分析結果をより、
市場の方がはるかに正しいのだから、実験を恐れてはいけない。間違った決定版
にしがみついてはいけない。市場の流れに逆らってはいけない。
事態が思い通りに突き進んできたら、掛け金を2倍に増やしていく。
なぜうまくいっているのかわからなくても、追い風が吹いている間に全力で従う。

★多数より常に少数の方がはるかに重要
★生産性が低い分野から生産性が高い分野に資源をうつすのが、起業家の
仕事であり自由市場の本来の役割である。しかし、起業家も市場もその役割

・・・・・・
2004/03/21
1082, 「80対20」革命 −1 (読書日記)

前著に続いて、早速この本を買ったがなかなか面白い。
この本は、ベストセラーになった「人生を変える80対20の法則」
(TBSブリタニカ、1998年)の続編である。

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