ID:54909
堀井On-Line
by horii86
[390751hit]
■6522,読書日記 〜老化は治せる −2
7段階:空想形成 :幻想ー空想の中で、故人がまだ生きているかのように思い
込み、実生活でもそのように振る舞う
8段階:孤独感と抑鬱 :健全な悲嘆のプロセスの一部分、
早く乗り越えようとする努力と周囲の援助が重要
9段階:精神的混乱とアパシー(無関心):日々の生活目標を見失った空虚
さから、どうしていいかわからなくなる
10段階:あきらめ 受容 :自分の置かれた状況を「明らか」にみつめ、
現実に勇気を持って直面しようとする
11段階:新しい希望 :ユーモアと笑いの再発見 :ユーモアと笑いは
健康的な生活に欠かせない要素で、その復活は、悲嘆プロセスを
乗り切りつつあるしるし
12段階:立ち直りの段階 :新しいアイデンティティの誕生:
以前の自分に戻るのではなく、苦悩に満ちた悲嘆のプロセスを経て、
より成熟した人格者として生まれ変わる 》
▼ 以前にも、ここで死の受容のプロセスーキューブラー=ロスが
『死ぬ瞬間』の中で発表したものを取り扱った。
・否認: 自分が死ぬということは嘘ではないのかと疑う段階である。
・怒り: なぜ自分が死ななければならないかという怒りを周囲に向ける段階。
・取引: なんとか死なずにすむように取引をしようと試みる段階である。
何かにすがろうという心理状態である。
・抑うつ:なにもできなくなる段階である。
・受容: 最終的に自分が死に行くことを受け入れる段階である。
これをベースに、書き加えたもののようだが、諦めから自分の状況を
「明らか」にして、受容することで心安らかになることが最終の段階。
その過程の心は暴風を突き抜けた中で、諦め、感謝に変わっていく。
それを果たして楽しめる?
・・・・・・
5791,「自分」から自由になる沈黙入門
2017年01月22日(日)
<「自分」から自由になる沈黙入門〜小池龍之介(著) >
* 否定の魔力
〜帯にある<五つの手習い>にひかれて手にした本〜
現在の日常の態度のようでもある
【 その1.まったく何かにケチをつけずに1日を過ごしてみる
その2.天皇陛下のようにスロウに、徹底的に自己を抑制して喋る
その3.正義で相手を論破することをやめる
その4.「買いたい」「食べたたい」欲望にかられたら、
「ドウデモイイ」と念じる
その5.身近で大切に思う人に対してこそ、つねに幻滅しておく】
★ この随想日記を書き始めて、もう直ぐに17年目に入る。こうして公開する
ことで、言いたいこと、聞いてほしいことも書いているので、沈黙と、ほど
遠い生活といっていいだろう。どうだろう? けっこうケチをつけ、否定する
ことで、間接的に自慢している自分がいるのでは? 御近所にも、知人にも、
「他人への否定の魔力」を売りにしている俗物が結構、存在をしている。
心の中の検事役が極端に勝っている人たち。「えっ、自分のこと?」と思う人
が多くいるはず。腐ったような女なら未だしも、大の男ときたら、笑って
済まされない。哲学は、問題の前提を疑うこと、否定することが、第一歩。
否定を否定したら、まず思考停止になる。
〜「否定の魔力」(p71)より
≪ 批判にしろ、悪口にしろ、つまるところ何かを「否定」することには、
怪しげなまりょくがあるのやもしれません。 すなわち、「否定」とは、
「私ってステキでしょうー! こんな私を見て」てふ呪文。
「あいつはダメだ」と否定すると、その「あいつ」と比べて自分が素晴ら
しい人間になったかのような魔力がかかるのであります。
多くの人は、自分を語りをしたい、自慢をしたい。だけれど、自分を
ストレートに自慢するのは恥ずかしい。それでも、人の心ってのはほって
おくと無駄に気持ちが良くなりたくなるゆえに、ついつい、「じゃあ、
ちょっとバレにくいやり方で自慢してみようかー」と、否定トリックの
魔術にはまってしまう。否定が自慢と気づかなかったとしても、残念ながら、
[5]続きを読む
01月22日(火)
[1]過去を読む
[2]未来を読む
[3]目次へ
[4]エンピツに戻る