ID:54909
堀井On-Line
by horii86
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■6172,閑話小題 〜米朝開戦 −1
そして九ヵ月〜一年後に、自分が期待した内容と実際の結果とを比較。
フィードバック分析により、強みを生かすために行うべきことが明かになる。
@成果を生み出す強みに集中する
A誰にでも学べる技能や知識は身に付ける
B専門馬鹿にならない
C成果を挙げるうえで邪魔になっている悪癖は仕事ぶりは直す
D人への対し方、礼儀はわきまえる
E苦手の分野の仕事は引き受けない
F努力しても並にしかなれないことはしない
―(プロフェッショナルの条件』)≫
▼ ポジティブ思考は、ただ楽観的だけでなく、己の強みを生かすことで、
ものごとをプラスに発展させる。幸せは、己の得意分野を生かしている
状態とすると納得できる。「得手に帆を揚げ」、フィードバックをする。
御隠居生活の強みは、「好きなことだけをして、嫌なことをしないで済むこと」
で、因業になっていくが、それで良い。まずは周囲に迷惑をかけないことだ。
・・・・・・
5805,なぜ日本人は世間と寝たがるのか ―読書日記 2
2017年02月05日(日)
<なぜ日本人は世間と寝たがるのか: 空気を読む家族
佐藤 直樹 (著) >
* 「世間」の4つのルール
世間をまとめると、《細かいカースト制度にならった差別意識の状況下で、
中元・歳暮、旅行先の御土産、貰い物の御裾分けなどのやり取りの中で、個人
の顔をひた隠す。建前は平等原理を引合いに、法事や祝い事などは大安などを
引合いにして物事を進める極く普通の人たち》になる。これを否定すると、
日本社会では、非常に生きづらくなる半面、アウトサイダーに徹すれば、
それなりに生きていける。その代償として(大変な人)のレッテルをはられる。
それに惑わされたくなけらば、自分の事業を立上げて、その中で唯我独尊で
生きるしかない。ただ、事業が傾くと、ふくろ叩きにあう。元もと、その接点
を最小にしておけば、馬耳東風で受流すことが可能。 要するに「世間とは
寝なければよい」だけのこと。父親は、『カス』の一言で切捨て、全く、気に
しない風にしていた。他人とのラインを家族に引いていた明治男の典型。
〜その辺りの要約を抜粋〜
≪ 歴史学者の阿部勤也は、「世間」のルールには主要に4つあるとする。
☆贈与・互酬の関係(中元お歳暮などのお返し、)、
☆身分制(年齢にこだわる、英語ではブラザー・シスターであり、
兄・姉を区別しないし、相手が大統領でも二人称はユーだ)、
☆共通の時間意識(個人の時間意識が存在せず、人間平等意識で能力差を
認めない、皆一緒という同調圧力)、
☆呪術性(クリスマス、盆の墓参り、お払いなど、信心深くはあるが特定の
宗教を信じるわけではなく、根底にはアニミズムや自然宗教の類がある)
1 贈与・互酬の関係
お中元やお歳暮が良い例。
相手との関係や上下関係を考慮して内容に差をつけるのも特徴的です。西洋には
プレゼントの習慣はありますが、贈与や互酬を習慣として行うことはありません。
メールにしてもそうです、送った以上は相手もそれに返答しなければいけないと
いう暗黙のルールがあり、LINEだと「既読スルー」などと揶揄されて気疲れする
原因にもなっていますね。日本人にはこのように「こちらがこれだけのことを
したのだから、相応の返礼があって然るべき」という考え方を持っているようです。
2 身分制
憲法第14条で法の下の平等を謳っているにも関わらず、色々なカーストがまかり
通っているのが現状です。スクールカースト、学歴偏重、ママカースト、部落差別
などなど。表には出さなくとも、そのような差別意識が法律よりも強い影響力を
持っているのが日本の世間です。つまり憲法がタテマエになってしまっている。
西欧でももちろん差別はありますが、この場合は法的に「人権」を掲げて戦うこと
ができます。個人が厳然と存在して「法の下の平等」が根幹をなす社会だからです。
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02月05日(月)
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