ID:54909
堀井On-Line
by horii86
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■6163,閑話小題 〜ドローンの進化
 昨日の朝日新聞に「自殺者増加の意外な要因」のレポートがあった。
去年11月に高校の同級会メンバーが自殺の知らせが入った。何か身につまされる
思いであった。自殺については何度か、ここで書いてきた。これから年々、歳を
重ねるに従い身も心も弱り、重くなっていき、眠るように消滅したいという
隠れた願望が膨らむのだろう。世界保健機構によると、日本の自殺率は先進国で、
ロシア、韓国についで、世界三位という。豊かさからいっても多すぎる。 
自殺者の9割が該当するうつ病、アルコール依存症、統合失調症などの精神疾患、
身体的障害、過去のトラウマ、失業や経済的損失、親しい人の死亡などへの
介入が、その防止につながる。
  ーこの記事をまとめるとー
○ 女性より男性、既婚者より未婚・離別者、有職者より無職者が自殺が高い。
○ 中高年で離別した無職男性と、同年代の既婚有職者とでは、約100倍の差。
○ 男性より女性の方が、自殺者が低いのは、世界共通。
○ 男女とも自殺手段で多いのは首つり。だが女性は、薬物や自傷行為などが多く、
  首つりは男性の三分の一。自殺未遂は女性の方が多く、躊躇がみられる。
○ 都道府県別にみると、ワースト1位が秋田、2位が岩手、3位が新潟と宮崎、
  5位が沖縄。少ないのが1位が奈良、2位が福井、3位が徳島。これらの
  共通点は大都会でないことと、飲酒量も関係。飲むと衝動が高くなる。 
  また県民性もある。
○ 意外なのは、急傾斜地の地区の自殺率が高いこと。これは、上り下りの労力と
  不安定な立地が関係している? ここで、5つの自殺予防因子をあげている。 
  ゆるやかな繋がりをもった、▽排他傾向が小さい、▽援助を求めることに
  抵抗の少ない、▽「どうせ自分なんて」と思わないですむ、▽本質を見て人を
  評価するー住民気質が、必要。
▼ 私の身近でも自殺者が何人かいた。私も青年期に、スーッと梁に紐をかけて
 首を吊りそうになったことがあった。さほど死にたいとは思ってではない。
目の前の挫折が、そうさせたというより、死神に数秒、頭が占領された感である。
後にも先にも、こんな経験は無かった。人生は生きていればこそ、こんなに
多くの面白い体験が出来るのである。5つの自殺予防因子といえば、この5つを
兼ね備えている人が8割に思えるのは、どうしてだろう。
≪ 目先の現象に全てのエネルギーを奪われ、生きる本質を忘れ、同類の排他
 傾向の小さな階級社会で、「どうせ自分なんて」と思い悩んで、その世界から
一歩外れた世界に出て交流の出来ない人 ≫ といえば・・ 全ての人? 要は、
自立の問題!こんなに地球は面白いところなのに、何もしている、この人たち! 
まて、自分も? なら、「一日一生」で生きるしかない。
・・・・・・
5430,閑話小題 〜腰痛をおしての除雪作業2時間!
2016年01月27日(水)
   * 甘利経済相の汚職問題、これ、おかしくないか?
 明らかにアメリカとのTPP交渉で宗主国の尾っぽを踏んだ見返りの
謀略? たまたま、日曜の夜に放映された冷戦時代のCIAとKGBの謀略の
秘密映像の録画を、昨日、見たが、時もぴったり。見せしめのたの計画? 
甘利というだけ、‘あまり’にも無防備。
   * 腰痛をおしての除雪作業2時間!
 積雪が1mあり、一昨日、スポーツジムに出かけようとしたが、
駐車場の出入口は除雪をしないと、外出は無理。そこで、ジムのトレーニング
替わりの除雪と割切ることにした。 除雪も結構、面白いが、しかし腰痛には
要注意い! 仕方がない、痛むなら痛めと、恐々始めた。道路の除雪した雪が、
幅7〜8mはある駐車場の出入り口に1m以上もあるため、除雪に2時間を
要した。その後、出入りに余裕をもたせるため、あと1時間は、要すると判明。
 腰痛もあり、かって2時間の除雪経験は初めて。昨日あたりに腰痛が出る
のでは、と不安だったが、今のところ大丈夫。 ヨガと、エアロビの効果が
あったのか。 元もと腰痛は、昭和38年の「長岡三八豪雪」で、長岡高校の

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01月27日(土)
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