ID:54909
堀井On-Line
by horii86
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■6127,閑話小題 〜大相撲珍問答
島国日本。モンゴル人には勝ち続てナンボの存在でしかない。そこに決定的
差異がある。 その一つが『張り手』の問題。
 貴乃花の著書の中に、「張り手」について、相撲道に反する象徴としてあげ、
忌み嫌う。以前は、これほど「張り手」を使うことはなかったが、そこに目を
つけた朝青龍が、『横綱アドバンテージ』の特権を作り上げ、白鵬、日馬富士、
鶴竜へと受け継がれてきた。横綱に張り返したら、本場所間の稽古土俵に押し
かけて半殺しにする仕組み。それを知っている貴乃花部屋の貴乃岩に、それが
出来ないため、出身高校の同窓会に押しかけ、礼儀と躾の説教。これは、目上
に対する、「張り返し」の禁止強要でもある。今回、暴行現場に同席していた
白鵬に7時間以上も聴取をしたのは、一連の事件に共同謀議があったかどうか?
を、丁寧に聴きだすため? 無知が成せることか、日馬富士が『酒が入っての
暴行ではありません!』と会見で話していたが、この手の暴行は、酒の勢いが
ことを大きくする。 『酒の勢いでないとすれば、朝青龍追放を起因とした
モンゴル・コンプレックスの怨念に対するシゴキと捉えられ、手を出さなかった
2人の打合わせがあった?』と受止められても致し方がない。その辺りを、
貴乃花が警察に訴えた主旨だろう。この怨念は朝青龍、日馬富士、次は白鵬に。
 現在の理事長は、実績からして故・千代の富士にするのが慣例だった。
で、当然、その後の理事長は貴乃花が引き継ぐのが流れ。北の湖も自分の前に
一期でも大鵬を理事長にするのが筋。白系ロシアという理由があったとしても。
白鵬も実績からして当然、理事長になる権利があるが、明らかに日本人の体質
とかけ離れている。そうこう考えると、「国技」の意識と、公益法人の特権を
捨てて、新たに出発するしかない。この危うさが、また面白いことも事実だが… 
 大陸の肉食系に制圧されるのは自然の理。 しかしモンゴル劇場の終焉も、
あながちオーバーではない。来場所から、貴乃花部屋力士への、陰陽の嫌がらせ
が始まる。その辺りが、見ものになる。有り体からすれば、こういうことだ!
【角界を占拠したモンゴル人横綱三人が、『横綱アドベンテージ』を守らない
貴乃花部屋の若手モンゴル人力士を、巡業中の出身高校の同窓会に、出席し、
その一人が暴行に至った。暴力団の刑事事件なら、当然、手を下さなくとも
大親分の白鵬が共謀犯の主犯になる。この男、歴史の残る40回の優勝回数を
誇るが、大陸系のため、島国根性の日本、体質が全く違う。で、今では、
相撲協会そのものが、「ポチ」にしか思えない。所詮は、「わしと違った
二流どこの連中…」と。だから、何をしても許されると。ということは、
このパーの暴走は、もう止まることはない。来年で、舞上がりの愚行で、
御二人の二の舞になり、追放?の運命が待っている。その確率7割!】
大相撲そのものの品質維持のためにも、その前、この事件の主犯として…?
 
 白鵬を最低でも一年間の出場の禁止(間接的引退勧告)しないのか?

・・・・・・
閑話小題 〜根深いが、軽い問題だ、これは!
201年12月04日
   * なんてことはない!
 日馬富士暴行事件の顛末の批評で、「主犯格は白鵬!」と、したり顔風に、
ここで書いた。一昨夜の大学時代の同級会でのこと。私の席の前側に、相撲部、
空手部、剣道部の選手だった3人が、一連の事件を酒のツマミに話し始めた。
ところが、その内容が、ここ数日にわたり書いてきた内容と、ほぼ同じ。
私が真面目くさって抉って論じた筋が、極く当り前の話。〜大筋は、こうだ。
<一連の事件は、白鵬を中心にしかけた共同行為で、最も責められるのが白鵬。
 実際に指示をしなくとも、説教役が白鵬で、暴行の実行役が日馬富士になり、
白鵬も同罪。日馬の追放処分は厳しくはない。貴乃花親方が悪いというが、
彼の判断は、ごく当然のこと。それと何よりも日本人力士が弱過ぎる。理事長
も、もっと毅然とした態度であるべし>と。
 3人とも、それぞれの地域のスポーツの指導的立場にあるという。

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