ID:54909
堀井On-Line
by horii86
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■5781、スポーツジムにて
金・日曜・祭日は、休日と契約規定で参加出来ないため、近くの市営のスポーツ
ジムに参加をしているが、これも相変わらず通っている。値段は三ヶ月1800円
で、これも慣れると丁度良い使いかってになる。今のところ新しい生活環境の中、
何とか肉体も精神も正常を保っている。人間は働きの中で社会に組み込まれて
いると思っていたが、そうじゃないことが分かってきた。全て一人一人の思い
込みで生きているだけ!「一日一日を面白可笑しく生きること」ただ、それだけ。
ところで時どき会うスナックのママさん、「毎日、風呂とサウナだけで、他は
気が向かないと行かない」といいう。私の場合、スローヨガだけ参加という
使い方もある。そういえば一言二言話す同じ年代の男性がいるが、ヨガだけで
帰っていくが、六回参加して一回千円としても十分に価値がある。
 一週間の日程の中で、他に二回の図書館通いがあるが、他に新しい世界を探す
時期にきているが・・ 毎日をフワフワ浮いたよう気ままにいるのが、こんなに
充実感があるとは思わなかった。母親も家内も、これをやっていたのだ。
これが「日々是悠々」なら、私は数十年も「日々是恐々」だったということ。
「私は生活を楽しむ人、貴方は働く人」だったか?。

―――
2012/05/13
つれづれに ースポーツジム、その後
   * スローヨガ
 このところ、スポーツジムのスローヨガに参加している。連続参加が勘違いで
14回で途切れたが、これまで18回参加した。ヨガのポーズは腰と背骨の矯正
に絶好である。大よそ30〜40人が参加しており、火・木曜日の午後の週二日。
平日の午後、これだけの人数が一同、暗闇の教室でヨガをするのも奇妙な感覚。
慣れるのに7〜8回はかかったが、慣れてしまえばしめたもの。60×120p
のマットの上で色々のポーズをとるが、ヨガの先生曰く、「ヨガは、このシート
が全宇宙と思って、自分独りと思って下さい!」 一回、50分だが、あっという
間に、時間が過ぎてしまう。始まると周囲の人が意識から消えてしまうのがよい。 
シートの中の自分と先生の世界が、それぞれ出来てしまう。ところで、専門の
ヨガ教室だったら幾ら?と値踏みをしてみたが、一回、千円の価値はある。 
週二日、月に6回(二回、休む?)として6千円になる。これだけでSJの会費
の元が取れることになる。時間帯もあるが、9割が中年女性である。

―――
2011/10/21
スポーツジムの景色 −4
 スポーツジムに行って一番面白いのは人間ウォッチングである。自分も、その
一人だが、30歳から80歳以上の老若?男女で、何気なく見ているだけで面白い。 
肥満、血糖値、40肩対策など、それぞれ事情を抱えている人から、私のように
健康を兼ねたレジャー目的の人など様々である。少し痴呆が入っているお婆さん
もいる。私は午前中の開店直後の10時〜正午までの二時間、滞在している。 
時間帯からして過半数が主婦。 明らかに水商売仲間内のグループもいる。スポーツ
クラブは女性がメインで、男は60歳以上のリタイヤしたて?の人が目立つ。
弁当や御握り持参で、ロビーで食事をとる女性仲間の社交界の場的要素もある。
といって、男の私が肩身が狭いことは全くない。自分で選択したメニューを
独りでこなして終わったら帰るという気楽さがある。大方の会員の平均滞在時間
は、二時間だろうか。 このようなジムに入会したのは、長い人生で初めてだが、
もし実情を知っていたら、10年前から入っていたはず。 パソコン教室も、
スポーツジムも、サロン的要素が強いが、私のように誰とも会話することもなく、
自分のコースを人的気づかいなしに済ますことも出来る。通勤列車と思えばよい。 
私が行っているのは昼だけコース(平日10〜17時ー金・日、休みー)。
中高年がほぼ八割で、自分の年齢世代が目立つことはない。 エアロビでは、
プロのインストラクターが指導するプログラムが多く、若いインストラクターの
追いかけの中年オバサンが見ていて微笑ましい。男の場合、色々の場数を仕事

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01月12日(木)
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