ID:54909
堀井On-Line
by horii86
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■閑話小題 ー混乱の世界経済“負の連鎖”は止まるのか
ブラックスワンは、「死」。5分5分、いや6分が到来?で、その日のため
の予習を楽しんでいる。一応、やりたいことは、やり終えた実感は、
小さい範囲としても、気が楽である。 それも吹っ飛ぶのだろうが。
・・・・・
4348, 書くことが思いつかない人のための文章教室
2013年02月10日(日)
「書くことが思いつかない人のための文章教室」近藤 勝重 (著)
*「思い出」を簡素に書き出せば、それで立派な文になる!
まずは ー内容よりー
≪「文章を書く」とは、長い間の記憶から体験を引き出し描写することだ。
自分にはそんな特別な経験はないと考える人でも、
・うまい引き出し方さえわかれば書ける。また、伝わる文章にしたいなら、
くどくど説明してはいけない。とにかく描写せよ。
・細部に目をこらして書けば、真に迫る。たとえばさびしい気持ちなら、
「さびしい」と書くな。さびしさを表わす「物」を描写してそれを伝えよ
―ベテラン記者で名コラムニストが、ありきたりにならない表現法から、
書く前の構成メモ術まで使えるコツをやさしく伝授。≫
▼《「文章を書く」とは、長い間の記憶から体験を引き出して描写すること。》
この本の要点は、この一文に要約されている。12年近く、一日に2時間以上
かけて、この随想日記を書き続けているが、膨大なエネルギーを入れ続けても、
この程度。今の私にとって、これがベストの習慣。そこで一番の難しいのが
テーマの設定。そうそう毎日、ネタは出ては来ない。全く浮かんで来ないときは、
気まま、思いのまま書いた些細なテーマの「閑話小題」が逆に面白いと言われる。
その日常のことは、もう一つのブログ「バードウォッチ」に書いているので、
更に見つからない。数度に一度は、そこの文章をカットし、閑話小題として
随想日記に書き直している。兎にも角にもテーマのネタ切れに毎日のように直面
している。そこに図書館でこの本を発見した。そこで、たまたま手元にあった
随筆集を目を通したら、全てが体験の思い出。フッと浮かんだ体験を意識し
書き出せば良かった。これまではキーワード探しに気持ちが向っていたが、
「思い出」でよかったのである。随想は、その人特有の「思い」を書くものだが、
「思い」を書こうとするとテーマなかなか出てこない。「思い出」なら、誰に
でも生きてきただけある。それを気楽に書けばよい。体験談は、自分にとって
当り前の記憶でも、第三者からみれば、これほど面白いものはない。
著者は、「良い文章とは?」に対し、「内容があること、そして、それが的確に
表現されていること。この二つが借ものでなく、その人自身のものであること」
という。そのため、思い出を素直に具体的に書けばよい。
経験を書くことを「ひけらかす」と思い、躊躇していたら良い文章は書けない。
たったこれだけの事を、12年間も書き続けてきて、殆ど意識しなかった。
それぞれの人生は、唯一無二の体験の蓄積。それをそのまま表現すれば、
これほど面白く、興味深いものはない。だから、ツイッターなどの何気ない
呟きの公開が爆発的に世界中に受け入れられた。 ということは、これは、
メモ的雑記帳を総称して「随想日記」と言っているにすぎないことになる。
随想と、他と分ければよいのである。それも12年も書き続けると、お分かりの
とおり、同じ事を、見方を変えて繰り返することになる。 続けることは大変!
・・・・・・
3973, 被爆と喫煙リスク
2012年02月10日(金)
* 改めて知る、喫煙の恐ろしさ!
現在、放射線被爆が問題になっているが、100ミリシーベルトの被爆で
がん死亡率が0・5%増加し、これ以上増えると直線的にリスクが上昇することが
分かっている。 しかし喫煙では、ガンによるリスクは1・6倍に上昇するが、
それに匹敵する被爆量は2000ミリシーベルト。受動喫煙でも100ミリ
シーベルトになる。飲酒、野菜嫌い、運動不足、塩分のとりすぎなど
「巨大リスク群」からみたら100ミリシーベルトなど僅かな誤差レベル。
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02月10日(水)
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