ID:54909
堀井On-Line
by horii86
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■5265,本能こそ命の力だ 〜ニーチェ「超」入門〜
夕方の改めて家内との菩提寺への墓参り。盆・暮の実家帰りの大移動も日本の
風物になっている。中国も旧正月前後の40日間で延べ31億人が鉄道、バス、
飛行機などの交通機関を利用するそうだ。日本も時代は変わって、墓参りも
以前ほど重きをおかなくなってきている。私など、仏間の一角にパソコンデスク
を置いて、一日4時間以上もいるので、今さら墓参りの必要もない。墓参りを
何故するか?の哲学的質問に、「故人を偲ぶとき、他に行くところが無いため」
というのがある。実家に仏壇があり、盆暮は昔からの長期休暇で帰省も東洋的。
寺への挨拶も、家族形態が家から個人に重心が移っており、以前ほどの重さが
なくなった。時間的には一年の3分2だが、気持ちの上では折り返しになる。
我家は、正月には一家が集まるが、盆は兄夫婦がくるだけ。年寄のレジャーの
趣むきということか。その中で、寺院経営も年々、厳しさを増しているだろう。
私自身、このHPが墓とみなし、死後の墓参りより生存中の墓参りをしてもらって
いるので、今さらお盆という気持ちが強い。しかし、先祖供養も必要である。
・・・・・・
4158, 閑話小題 ーアイスキャンディー
2012年08月14日(火)
* 今日は御盆二日目
先日から御盆のため民族大移動が国内外に向け始まった。
13日は早朝、三つの寺、夜は菩提寺に二度目の墓参り。盆暮れは日本特有の
恒例の里帰りも良い風習である。不景気で世相が暗くなるほど、こういう行事は
大事にされる。しかし家族主義から個人主義へと考え方が変わる中で、こういう
風習も廃れるのは避けられない。 ところで墓とは何だろうか?
多宗教の日本人にとっての心の拠りどころ。最後は、あそこに入るという共同
幻想があり、祖先の霊が眠っていてイメージがある。私は自分のHPを墓場と
みたて、死んだ後より生前供養に毎日来てもらうイメージがある。
ところで百年、二百年先には、家の墓が残っているかというと、旧家意外は、
ほとんど残っていない。本家の墓があるが、一人息子は独身で、やはり百年?
昨日も、両親に因縁があった無縁墓に花一輪をたてお参りをしてきたが、
これも百年。ところで御盆の13日の早朝、オリンピックの閉会式のためか
人も疎ら。こんなことは初めてである。閉会式の方が優先ということ。
お寺も不況業種の典型である。
* アイスキャンディー
子供の頃、街中の「行楽」というラーメン屋のアイスキャンディが夏の名物で、
アズキアイスとミルクアイスの二種類があった。今は店も無くなり、私が知る
限り一軒だけ昔のスタイルのキャンディ屋が残っている。10年位前になるが、
たまたま、熱暑の中、雁木通りを歩いていて見つけ、10本買って帰ったことが
あった。 ところで一昨日、近くのスポーツジムの帰りにスーパーに寄った
ところ、オバサンが美味しそうにキャンディーを頬張りながら出てきた。
買物を終え出口近くに行くと、サービスカウンターでキャンディーを売っていた。
オバサンを見なければ見逃していたが、5本買って家に帰って食べてみたが、
思ったより小ぶりで味は今イチ。それにしても、子供の頃に食べた行楽の
アイスキャンディーは美味しかった!
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3793, スポーツジムの景色 −3
2011年08月14日(日)
4ヶ月でのジムの運動効果はどうか?というと、体重は元もと早朝の
ウォーキングと、サイクリングの効果で、適正体重を20年以上は保っていた。
そのため、減増はないが、頬の弛みは無くなり体調は非常によい。二年前に
3〜4年に一度の重い腰痛になってから、色々の腰痛対策の工夫をしたプラス
効果は出ていた。 しかし4月からの午前中のサイクリングを含めた三時間の
運動は、これまでの足腰の関節を鍛えなおすに効果的。この数年来、足腰の
関節が固まった感じが、このジム通いで半分はとれたようだ。 あと4ヶ月後
の年内には、さらに一絞りした身体が出来ているはず。ジムでは、常に各種
エアロビックと、イージーライン(インストラクターの指導下、6つの器械と
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08月14日(金)
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