ID:54909
堀井On-Line
by horii86
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■5164,パレーシア 〜真実を語ること
考えれば、深刻に自分の生き様など考えることはない。その自分の枠組も
勝手な定義でしかない。自分など何ということはない。 やっと、それが
理解できるのが最期の最期とくる。そのことが分からないから、
「死ぬのが怖い」のである。 ー まずは、その辺りを抜粋してみるー
≪ すざまじく荒れ狂うひずんだ宇宙の中の、オァシスのような地球。
光速で拡大することこそが普通である宇宙の中で、あたかも静かに見える
特殊で局所的な世界。そこに偶然生まれた人の命。なんとはかなく小さく特殊
な現象であることか。生命の誕生は、今から40億年前といわれている。
地球誕生から6億年経った頃。霊長類が誕生したのは、6千5百年前。
現生人類であるホモ・サピエンスが出現七たのは25万年前。中国その他で
文明が誕生たのが今から6千年前(から9千年前)。そういわれても、どれも
大きな数字すぎて実感がわかない。そこで試しに、137億年前のビヅグバン
を、1月1日の午前零時、現在を一年後の12月31日の24時にたとえると。
つまり、宇宙の歴史を137億分の1に短縮してみると――
・ビッグバンは、1月1日午前零時 ・地球誕生は、8月30日
・生命の誕生は、9月15日 ・霊長類が誕生したのは12月30日午前
6時26六分(新年まであと1日と約18時簡)
・原生人類のホモ.サピエンスが出現したのは12月31日午後11時50分
・中国などで文明が生じたのが新年まで14秒前
・人間の命は、80歳まで生きるとして、0・18秒。宇宙の年齢の、1億
7125分の1。ちなみに、宇宙の直径が274億光年、人間の身長が
170センチだとすると、人間の大きさは、宇宙の大きさの1・44×10
の25乗分の一というとてつもない小ささだ。それに比べ人間の一生は、
宇宙が経た時の1億7125分の1。時間の差は、空間の差よりもはるかに
小さい。これは意外な気もする。1億7125分の1とは途方もなく小さい
とお思いかもしれないが、地球の人口は70億人。あなたの心は、地球上に
ある人間の心の70億分の1に過ぎない。一億7125分の1はそれよりも
約四十倍も大きい。意外と宇宙の中での人間の一生も長いという気がしないでも
ない。とはいえ、宇宙の年齢を一年にたどえると、人間の一生は0・18秒。≫
▼ 前にも書いたが、この宇宙の他に、10の500乗の宇宙が存在している
可能性があると知って世界観が変わった。上記のことすら、問題にならない。
ケセラセラだが、当面、死ぬまでの生活もある。一日一回、このような壮大な
宇宙と、その中の自分を考えればよい。象を世界に、その皮膚の間に住む寄生虫、
70億分の1の自分。その象も、この宇宙からみれば、10の500乗の宇宙
からみれば、チリですらない微細の存在。だからこそ、生きているうち!
・・・・・・
4058, B層の暴走と価値の錯乱
2012年05月05日(土)
二年前の5月2日にー3324, 「B層」という「IQ]が低い人々ー
という文章を書いていた。(3日前の、ここにある)
ところが昨日の産経新聞の一面の【賢者に学ぶ】「素人の暴走と価値の錯乱」
で、このB層の人たちを取り上げていた。選挙対策として、この層を的にして狙い
打つには問題がない。しかし、彼らB層の価値観を押し付けようとする機運が、
全体を導き始めたため、社会が混乱を始めてきている。その危険な状況を
理路整然と論じた問題提起が以下である。
【賢者に学ぶ】ー素人の暴走と価値の錯乱ー(哲学者・適菜収)産経新聞5月4日
≪ ・・19世紀ドイツの哲学者ニーチェは「神は死んだ」と言った。その意味は、
西欧において 価値の根拠とされてきた《神の視点=普遍的真理》を設定する
ことが理論上不可能になったということだ。にもかかわらず、《神》は平等主義や
民主主義といった近代イデオロギーに姿を変えて私たちを支配している。その根底
にあるのは「神との距離において人間は等価」という信仰だ。近代大衆社会は
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05月05日(火)
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