ID:54909
堀井On-Line
by horii86
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■5118, 社会主義の実現を信じた狂信者という悪魔 〜3
ネット世界が、もう一つ、現実世界の上に出来上がり、グローバル化を促進、
NO・1しか事業として成立しえない世界が現れてきた。そう見極め判断すれば、
割り切るしかない。そして、リーマンショックと、東北大震災である。 
私にとって40年近い事業が、この結果に終わったことは致命傷。
しかし事業人生の総括を一年経った現在、しておかなければならない。 
元々、実家が商家であり、終戦直後に生まれた時から、創業の真っ只中が幼児期
だったため、激しい日々が3つ児の魂に刻まれていた。 そして20歳の時に、
自分も創業をしたい!という気持ちが立ち上がってしまったことを以前ここで
書いていた。 まずは、そのコピーから
  * 20歳の頃ーある教授との出会い-1 2002/02/25
≪ この頃は大きなターニングポイントの時期であった。土がたっぷり付いて
 いた田舎青年が、それを必死に振り払い「自分に目覚め始めよう」としていた
時期であった。キリスト教倫理の教授に「将来の自分の設計」のテーマを夏休み
に与えられ、「生まれて初めて」に真剣に将来を考たレポートを出した。
その内容に対し心の入った文章の返事が返ってきた。200人の学生に対し、
これだけ長い心のこもった返事を書くもかと感激をした。それとも
「自分の熱意を込めた内容に対する特別の返事」だったのか? 
鈴木教授という名前と、授業内容が心のこもった内容であった事を憶えている。
私のその時書いた内容は、一ヶ月考え抜いた内容。初めて第三者に自分の心情を
書いた。いや書かされたのかも知れない。要旨は「両親の生き方」に対し
姉兄はその激しさ厳しさにしり込みをした。そして安易な生き方を選んだが、
自分は父の生き方を選ぶことにする。 今になって特に「父の生きかた」に
男として魅力を感じるようになった。もしかしたら、「兄二人が20歳過ぎで
不幸な死に方をした」ことも書いたかもしれない。心のこもった返事とは
「その中で、よく父の生き方を肯定をした。そしてその生きかたを選んだ貴方の
決心が心から嬉しい。貴方が自分自身で考え抜いて判断したこと、そのことが
素晴らしい!」というな内容。この時点で自分の生き方が変わった。
いや決まったように思える。もともと決まっていたのかもしれないが。 
 俄然それから目標がハッキリした。
「事業を起こそう!人と違った生き方をしてやろう!父が目標だ!≫
▼ それから45年後に倒産に至ったが、傷は、それほど深くない。
 ハッピーエンドとしても、大して変わりがないというと、虚勢になるが、
しかし私の人生は肯定するしかない。しかし充実はしていた。これを書いた
夏休み以降から俄然、日々が面白くなった。まずは、自分づくりが始まった。 
志を立て、目標を持つと人生は変わる。そして授業の科目を見渡すと、全てが、
そのための学問。そして、寮の先輩も同僚も、全てが個性的人間に見えてきた。 
丁度、将来に目覚める時期だった。
・・・・・・
3646, これまでの人生は何だったの?
2011年03月20日(日)
 地震 ―つれづれに 二題 ー9
  * これまでの人生は何だったの?
 九死に一生を得て、避難所に来た人のインタビューが生々しい上に哲学的。
ある中年女性が、「全ての生活を失って、これまでの生活と人生は何だろうか
考えてしまった」と呆然自失とした言葉が印象的。死など考えてもみなかった
人が突然、「あと数ヶ月」と宣告されて、これまでの人生を振り返った時の
言葉と同じである。これまでの生活全て目前で喪失してしまった純朴な人が、
走馬灯のように現象世界を呆然と振り返ったとき、「人生50年夢幻」の実感が
みてとれる。これは、まる一週間前に起きてしまった日本という国にとっても
同じ。この日を境に日本は、大きく変わってしまったのである。この事実を
見極めないと、判断を間違ってしまう。 また、「現在起こっていることが、
いまだ現実として受け入れられない」という言葉も、悪夢としてしか受け
とめられないのである。空ろな顔をした少女が行方不明の母親を探しながら

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03月20日(金)
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