ID:54909
堀井On-Line
by horii86
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■6810、読書日記 〜具体と抽象 −3
が、組込まれている。平々凡々の日常の中で、一つのテーマを決めて書き続け
18年と半年になる。テーマ日記が、その日の抽象で、その他が日常のフロー。
その他のフローに、様々な日常と、その味わいがある。同月同日の18年分の
過去の文章と対峙するのも、味わいがある。間違いなく、自分であるが、既に
消えてしまった?過去の… 妄想のような自分。
・・・・・・
6446, アメリカ議員選挙がやってきた
2018年11月06日(火)
* さてどうなりますか?
☆ 二年前の大統領選挙の信認にあたるアメリカ議会選挙、今日が投票日。
その結果によって世界の情勢が大きく変化するため、要注意である。
下院が民主党、上院が共和党がそこそこの差で有利のようだ。
トランプの失脚までいくかどうか? これだけ失態を続けた割に、トランプ容認
の空気が強い?のが魔訶不思議。 白人優位の保守層が共和党の岩盤にある。
☆ この選挙に向け中南米難民の行進が始まったが、トランプ陣営が仕掛けた?
という穿った見方を否定できない。アメリカが本音の「アメリカファースト」を
前面に押し出し、友好国まで攻撃対象にするとは… それも人種差別を容認し、
人種差別を露骨に前面に押し出してくるとは。
以前から、孤立主義の可能性を主張していた学者があったが、明らかな泡沫が
ロシアの後ろ盾で大統領になって、あれよと建国の理念を自己否定を露骨にする。
さらに心配なのが、ドイツ。難民に寛容だったメルケル首相が、それ故に、引退
に追いやられ可能性が大に。その上、ブラジルも、ミニ・トランプのような極右
候補が勝利をした。 どうなってる?
☆ 文明の相剋が、これから直面する大問題となるのだろうか!
<3%の支配層、30%のお裾分け層、67%の被支配層の階級闘争の乱世の時代>
とみると、この議会選挙、面白い社会構造の正体を垣間見れる。金も力のない人
には、ますます生き辛くなる。 …しかし弱肉強食は、自然のならい!
民族、国家間、思想対立だけでなく、社会階層の争いが絡みあう奇妙な世界。
☆ 地道だが、日本の軍事力、かなりの武器の蓄積があるそうな!特に空・海軍に!
何せ、74年間、戦争無しは、軍事的体力は充分に温存してある。
室町時代のモンゴル襲来は、日本にとって最大の危機で、その恐怖心が遺伝子に
深く沁み込んでいる… 表立ってないが日本こそ官僚国家、 …その最たるのが
不戦の自衛隊。 これに原爆を公然と持てば、その実力は、並大抵ではないが、
そこはアメリカが許さない。戦争に関係ない広島、長崎の一般市民を原爆二発。
東京空襲を合わせ数十万も虐殺した加害国。怖れるのは当然。 それにしても、
英国のEUからの撤退。 米国は泡沫のトランプを大統領とは、あまりに酷い事態。
アメリカ国民の判定結果が如何に? 数日後には、ここで何を書いているのやら。
―
ここで、いま一度、北朝鮮問題を考えてみよう。あの北朝鮮が本当に核放棄を
するだろうか。どのみち、この選挙か、2年後の大統領選挙で大敗すると、読んで
いる。年齢からみて、あの肥満度からみて、そう長く持たないとみて当然。
中国、ロシアが、この数ヶ月で金を大量購入したという。天気晴朗なれド波高し!
・・・・・・
2018/10/22
閑話小題 〜アメリカ上院、下院総選挙 〜2
* 露骨な中間選挙用映画
先週末のシネマは、『デス・ウィッシュ』。年金後の土曜日で、同年代の
人たちで40人はいただろうか。 〜内容といえば…
《 警察すら手に負えない無法地帯となったシカゴで救急患者を診る外科医
カージー。ある日、彼の家族が何者かに襲われ、妻は死に、娘はこん睡状態
になってしまう。警察の捜査は一向に進まず、怒りが頂点に達し、復讐の鬼と
なった医師は自ら銃を取り、犯人抹殺のために街へと繰り出す。》
「デス・ウィッシュ」とは<死を祈る、死の願い> 御前ら悪党よ、俺様
の手で死んでくれという意味。チャールズ・ブロンソン主演「狼よさらば」の
リメイク。白人の外科医が、ラテン系や、黒人のギャングを容赦なく殺して
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11月06日(水)
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