ID:54909
堀井On-Line
by horii86
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■6718,閑話小題 〜美しいことは、どう、良いのか?  −2
影響を及ぼしている。首都圏直下型地震、富士山噴火、南海トラフ巨大地震など、
何が起きても不思議でない状況と悲観的見方も出来る。で、今日を愉しみますか。

◉ 金曜日の振替で、昨日、映画『ミッション・インポッシブル』を見てきた。
評価は85点。極限の中で、主役は絶対死なないと解っていても、次々と押寄せて
くるアクションに、爽快さより恐怖心が先に立つ。とはいえ、製作会社の思惑に
乗って、何時の間に、その世界に順応し楽しんでいる自分がいる。老いのストレス
は年々大きい。その分、楽しむしかない為、必要悪でもある。何かの標語?の、
『最短距離の最大インパクト』があるから、これほど人気になる。映画館の観客は
老若男女60人位はいた。終了後の15時過ぎに、SJのヨガに参加。帰って、高校野球
を見ながらビールを飲んで20時過ぎに就寝。

◉ 昨日の中越、慶応高校の一戦、最後の回の三・本塁間のタッチプレー、
私の眼には中越選手へはノータッチ、20センチほどの間隔があいており、
セーフに見えたが。当人もビデオを繰返し見るだろうが、高校野球にこそビデオ
判定システムを入れるべきと痛感。一生一度のゲームに、あれじゃ浮かばれない。

◉ 今ほど、20分をかけて過去文を読返したが、特に今日の過去文が、自分で書く
のも何だが、面白い。毎日、毎日、よくネタが尽きないもの。時どき、芯の底
からバカバカしくなるが、今さら、「こんなに面白いことを止められない」。 
努力というより、『娯楽』。没頭して、自分を消してしまわないと集中出来ない 
フロー状態の結果のようだが…。

・・・・・・
4151, 虎穴問答
2012年08月07日(火)
 以前に少し取り上げた「虎穴問答」について。 金沢の「いとはん」という
衣料チェーンにいた時の話。同期10数人で勉強会をつくって、そこに石川県
知事を呼んで話を聞いたことがあった。それが社長の逆鱗にふれ、「預りの身?」
の立場上、抜き差しならない事態になった時に、書店で見つけた本にあった問答。
そして自から、その会を潰すことになった。去年の倒産劇の時も、この問答を
思い出していた。死に体の会社を一歩早く潰すか、ぎりぎりまで踏んばるべきか
の決断の際に、この問答を何度も類推し、考えてみた。  
  ーそこでネットで「虎穴問答」を調べてみたが、その部分からー
≪ 大阪控訴院でのこと、ある日、審理の最中に王仁三郎は裁判長に向い、
「人虎孔裡に墜つ」という禅問答をいどんだことがある。これはひとりの人間が
虎の穴へ落ちこんだ場合どうしたらよいか、という問答だ。王仁三郎が、
「裁判長、あなたはどうお考えになりますか」というと、裁判長は自分は法律家
だからわからないが、どういうことかと逆に問う。そこで王仁三郎の説法が
はじまった。人間より虎のほうがつよいから逃げようとすると殺される。
刃むかっても同じことだ。ジッとしていても虎が腹がへってくると殺しにくる。
どっちにしても助からない。けれどひとつだけ生きるみちがある。それは
食われてはだめだ。こちらから食わしてやるのだ。食われたらあとにはなにも
残らんが、自分のほうから食わしてやればあとに愛と誇りとが残るのだ。 
王仁三郎はこの問答で大本事件を語った。裁判長はさすがにうたれるものが
あったとみえ、うーんと嘆声を漏らしたという。また、粛然とした空気が法廷に
流れ、敵味方の区別なく一同思わず襟を正したそうだ。さて、この虎穴問答は
もうひとつ深い意味をもっている。というのは、虎に身を与えた愛と誇りの
犠牲が、現実の事件全般の進行に一大転機をもたらしたからだ。奇跡的に死地
に生を得たもので、九分九厘だめだったものがあと一厘で逆転にむかうのである。
これこそ一厘の仕組みとかいうものだろう。≫
▼ 戦前戦中の時代に、破竹の勢いで信者を増やしていった大本教が、軍部や
 政治家から目をつけられ、大弾圧にあった。その過程の裁判での、この虎穴
問答は人生に色々な示唆を与えている。虎を、生老病死としての四苦八苦と

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08月07日(水)
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