ID:54909
堀井On-Line
by horii86
[384810hit]
■6708,閑話小題 〜 写真があればこそ!
中東に旅行に行けなくなってしまった?
――
・・・・・・・
3472, 人生、よもやま話
2010年09月27日(月)
子供の頃の想い出は魂の故郷というが、最近いやにフラッシュのように断片が
頭によぎる。歳のせいだろう。現在、思い出してみても小説になるような世界だった。
長岡の駅前は戦災にあって焼け野原から復興の過程にあった。
終戦直後に産まれ、街の真っ只中の店が幼児期の世界であった。両親、兄姉、
店の従業員、出入りの業者、御客が慌しく犇いていた。そして、多くのドラマを
子供なりに見ていた。華やかな集団生活で、誰もが笑顔で頭を撫ぜてくれていた。
一歳前から記憶が始っている。人は一般には3歳ごろから始まるとは青年期に
なって初めて知った。
這い這いしていたことも、初めて歩いたことも、そして、鉄筋コンクリートの
ビルが立ち上がっていく過程も鮮明に残っている。 夢のような日々であった。
ラジオから美空ひばりや、笠置しず子の歌声が聞こえていた。 幼稚園に入り、
初めての友達ができた。そして家庭内のゴタゴタが色いろあった。忠実に当時の
ことを書き出せば、面白い小説が数冊は書ける。何時の世も、人間の赤裸々な
人生が展開されている。 まだ憶えているが、店に尾長猿を肩に乗せた男が店に
入ってきた。そして、この猿を買ってくれないかという。傍にいて、初めて見る
猿に驚き見入っているうちに、その猿が愛おしくなり、買って欲しいと
父に頼むと、アッサリと買ってくれた。そして、店頭のペットとして、直ぐに
人だかりになった。 昼は店のペット、夜は三階の家庭のペットとして皆に可愛
がられる存在になっていた。 その頃、家には白黒のコロという愛嬌があるが、
少し抜けている犬がいた。今までは、その犬が人気者だった。 しかし猿に人気が
移ると、犬が猿に嫉妬をして大喧嘩をする。それが子供心に面白い。
そうこうしていると、今度は猿の攻撃相手が家庭内では兄と私になる。足や尻を
思い切って噛むのである。そして歯形がつく程度から、出血をするまでになった時、
父は直ぐにハク製屋に売ってしまった。 残酷なものである。
そのうち次は自分がペット屋で同じ種類の猿を見つけきて、父に買って欲しい
というと、また、アッサリと買ってくれた。二代目のタロウである。これも、
直ぐに慣れたが、一年もしないうちに狂暴になってしまった。メス猿を買いまして
ツガイとして店のマスコットにした。しかし、ある時期が来ると、今度は店の前で
平気でペアリングを始める始末。 これも二年もしないうちに剥製屋いき。
過ぎてしまえば、全て夢幻か〜 哲学に過去は存在するかどうかの考察がある。
・・・・・・
6345,閑話小題 〜名古屋場所の総括
2018年07月28日(土)
* 名古屋場所、総括
名古屋場所が終わって数日しか経ってないが、もう遥か彼方に感じるのは
如何なることか? 三横綱、一大関が休場。残った二人の大関はカド番で、
9勝を上げるのが一杯いっぱい。結果として関脇の御嶽海が優勝をした。
新大関の栃の心も序盤に負傷休場。情けない以前の状況。これはモンゴル相撲
の全盛期の終焉と、チビッコ相撲上がりの学生相撲出身の平成4,5年生まれの
日本力士の交代時期に入った一現象。その切っ掛けが、去年の秋に始まった
白鵬を筆頭にしたモンゴル人横綱による「カチ上げ風の左肘打ちと、次の
瞬間の張手」による優位性が公になったこと。そして、モンゴル仲間の八百長
システムの強要のための日馬富士暴行事件。これが周知され、大関、横綱の
アドバンティジが効かなくなった結果が、このテイタラク。
今場所が、平成4,5年生まれの御嶽海と、朝の山、豊山が、優勝と三賞を
独占したことで、この流れは、同年代の他の力士に波及し、外国人力士との
対決の様相が表立ってきた。一年前と、様相が全く変わってきた。
それと目立たないが、大鵬の孫と、朝青龍の甥っ子の将来性。二年後には、
彼らを含めた新しい勢力分野が、三役を占めることになる。問題は怪我。
[5]続きを読む
07月28日(日)
[1]過去を読む
[2]未来を読む
[3]目次へ
[4]エンピツに戻る