ID:54909
堀井On-Line
by horii86
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■6702,閑話小題 〜深刻な、「貧困」と「格差」問題!
社会は「階級社会」へ変貌を遂げたのです。900万人を超える、非正規労働者から
成る階級以下の階層(アンダークラス)が誕生。男性は人口の3割が貧困から家庭を
持つことができず、また一人親世帯(約9割が母子世帯)に限った貧困率は50・8%
にも達しています。日本にはすでに、膨大な貧困層が形成されているのです。
人々はこうした格差の存在をはっきりと感じ、豊かな人々は豊かさを、貧しい
人々は貧しさをそれぞれに自覚しながら日々を送っています。現在は「そこそこ上」
の生活を享受できている中間層も、現在の地位を維持するのさえも難しく、その
子供は「階層転落」の脅威に常にさらされている。この40年間の政府の無策により、
現代日本は、金持ち以外には非常に生きるのが困難な、恐るべき社会になったのです。
――
▼ とはいえ、個々からすると、死んだ瞬間から必要経費はゼロ。その辺りの
判断は、人生観の問題になる。具体的に、2000万を、不安解消のため残すより、
楽しんで使い果たすかの選択の問題になる。「楽しんだもの勝ち」と、老いるほど
実感が強くなるが、自己憐憫の要素も…。 紀元前から現在に至るまで、
<3・30・67%の階級>は、姿かたちを変えて、存在してきた。もっとシリアスに
表現すると3+30に3分の1が残りを支配するのが、現実社会のリアル。
平等は無理なら、せめて公平に… だが。
・・・・・・
2006/12/24
2091, 下流喰い −1
ー 読書日記
銀行勤務の人から、「サラ金から金を借りている人の多いのに驚くばかり!」と、
聞いてから10年近く経つ。本屋で、この本を何度か立ち読みしていたが、
<直ぐに図書館に並ぶだろう>と思いとどまり買わなかった。
ところが会社の‘Oさん’から、「面白いから読んだら」と、
この本を手渡され読んでみたら、この中味が凄い!
やはり立ち読みとは違う。
さっそくインターネットの検索に「多重債務」と入れたら、
「2000万人、200万人、20万人、1万人」の数字が解りやすい!と、
金融筋の人から聞いた話として、あるHPの中に紹介していた。
サラ金からの借金をしている人が2000万人、
そのうち多重債務に陥っている人が200万人、(この本では350万になっていた)
自己破産者が20万人、
借金苦による自殺者が1万人、だという。
8000万人の勤労者の中2000万人がサラ金を利用しているというと、
勤労者の1/4になる。
( ̄▽ ̄)■]~~~ 珈琲TIME♪
ーまずは「下流喰い」の概要をまとめてみるー
・小泉構造改革が最終盤にかかった05年後半あたりから、
「地域格差」に加えて、「格差社会」というキーワードも話題にのぼるようになった。
その分岐点が1980年代にあった、バブルの発生である。
それが借金=悪というそれまでの日本人の常識が、
借金を如何にして土地などに投機した方が得という風潮に変わってしまった。
消費行動も買ってからローンで支払うという感覚に変わってしまった。
クレジットが推奨されはじめた時期である。
この背景をもってバブルが弾けてしまった。
・日本の全産業の平均年収が500万円を下回ったとされ、
・貯蓄ゼロが24lと4分の1になり、
・生活保護が100万世帯を超え、
・全体の4分の1の世帯の高額所得が、その他の4分の3に匹敵する事態、
・その他の4分の3の平均の半分に満たない人の数が、この数年で15・3lに
・いまや多重債務者は、数年で二倍の350万人以上になり、
・大都市の大阪や東京の公立小中学校の就学援助者を受ける人数は、
04年までの4年間で40lも増え、4人に1人。
足立区では2人に1人が受給する事態である。
・2003年の「消費者信用産業」の市場規模は「73兆円」というから、
この年のGDP中に占める民間最終消費支出「282兆7000億円」の4分の1になる。
この数値が意味するものは、すでに日本が、階級社会の色濃く残っている
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07月22日(月)
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