ID:54909
堀井On-Line
by horii86
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■6665,閑話小題 〜二千万の預貯金が本当に必要か?
また来てください』と言い含める。そうすると、患者は医者に言われた通り様子
を見て、具合が悪くなったらまた来院してくれますからね」(都内の内科開業医)≫
――
▼ 医者も人の子、妄信しないこと。私たちの年代も、数年で後期高齢者の時節が
 到来しようとしてきた。老いは、病であり、生延びるほど、その病は重くなる。
長生きはしたくはないが、それ故に、苦しみたくもなし。長寿願望は、その時々の
体調を前提にしてだが、先々の老化から考えると? さて、どういうものか? 
現時点では、日々の日常と、非日常が面白い上に、楽しいと、つくづく実感。
17年半にわたるこの随想日記の継続の蓄積も、孤独感や寂寞感を少なくしている。
 同月同日の過去文を読返して、孤独の世界で独り俯瞰して、それぞれの自分を
振返るのも、瞑想のようで何とも味わいがある。 孤独の世界とは、自己問答
でもある。時に思いもよらぬ未知の旅人に出会うことも! 『誰だ、アンタは?』

・・・・・・
2007/06/07
2256, 定年後の生活費は幾ら?
      
 私の年代が定年に突入をはじめた。
そこで、その後の平均値はどうなっているのだろうか、調べてみたら、
平成16年度の総務省家計調査で、世帯主が60歳以上の無職世帯(二人以上世帯)の
・実支出の月額は28万。
・公的年金を含めた平均現金収入は、22万円。
 ということは差額の6万円は下げるしかないということになる。
 下げるためには、小さな家に引っ越すとか、車に乗らないとか、
 食費を斬る詰めるとか、義理を欠くとか、それぞれ割り切るしかない。
 でも「括り」そのものを捨てるには腹をくるしかない。

それに対して、(財団法人の「生命保険センター」の統計では)
夫婦で「ゆとりある生活」をするためには、月額38万円が必要としている。
それにしても「ゆとりある生活」をおくるには、あまりに大きな差がある。
だったら「ゆとりある生活」とやらの幻想を捨てて、
22万円以下の生活に甘んじ、それを楽しむようにするしかない。

反対に、定年生活者は将来の不安から、3割は貯蓄にまわすという
日本的な国民性があるという。余裕があるからいえるのだろう。
しかし、老後の不安とやらの心理が、自分の楽しみの壁になる。
もう子供も巣立ちをしているし、健康のために粗食も求めらるから、
切り詰めた生活に不満も持たないで貯蓄に励む滑稽な存在が垣間見られる。
子供や連れ添いにとって、これほど有難いことはないが、アフォバカな
哀れな姿でしかない。

 一年前のある意識調査で1lが上流、74lが中流、25lが下流と
自認しているというから、まだまだ日本は健全の国。
大部分が中流意識を持っているのは、世界の奇跡?である。
まあ、60歳も過ぎれば食べるものも決まってくるし、車も軽自動車で充分。
いいようになっている。収入と支出だけが豊かさではない。
しかし、それは最低限が保証された人間が言うこと!でしかないのも事実。
    
 昨日、ネットで注文していた「今日、ホームレスになった」という本が届いた。
毎日のように新潟駅構内で、彼らを目にする。
一人のホームレスの背後に大きなドラマを、想定していたが、
その一端が見えるのだろう。まあ、いずれ死が清算するのだろうが・・・
極限に真実が見えてくるから、ついついこういう本を買ってしまう。
2〜3日で読み終わるので、何時でも貸しますよ。  
    
ところで、取引先の社長、行詰ると寝袋を持って
新宿のホームレスのところに行って泊まってくるという。
何があったかわからないが? 娑婆は面白いところだ!ツクヅク思う。

・・・・・・
2016/11/14
老後崩壊 〜現代思想・2016
            『現代思想・2016b 老後崩壊』 
  * 経済状況から見た老老格差
 NHKスペシャルで、若年女性、子供、単身世帯、都会サラリーマン、
アメリカ国内などの貧困問題を取上げる度に、ここでテーマにしてきた。 
経済停滞が続く中、貧困と老人問題の二つが絡むと、ことはより深刻。

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06月15日(土)
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