ID:54909
堀井On-Line
by horii86
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■6225,閑話小題 〜贋作の世界 −1
その画家のあらゆる特徴を捉え、存在しない絵を描くのだ。≫
―
コトバンクによると…
【 贋作とは、制作者あるいは制作年代などを偽って,買手をだます意図の
もとに制作された美術品。現存作品もしくは実在した作品をそのまま模倣
したもの,特定の作者または時代の様式を模倣したもの,いくつかの原作を
もとにその諸部分を集めて作られたものなどがある。文献に残る最古の例は
ローマ時代のファエドゥルスが語るローマ人によるギリシア彫刻の贋作。
中世ではほとんどその例がないが,ルネサンス期に再び現れ,18世紀の考古学
の興隆とともに増加する。近代から現代にかけては鑑定家の目を欺くきわめて
巧妙な贋作も少くなく,19世紀でギリシア,エトルリア,ローマ,ルネサンス
初期の彫刻の贋作者 A.ドッセーナ,20世紀ではフェルメールの贋作者
H.メーヘレンなどの例が特に有名。日本では,江戸時代初期から日本画の贋作
が行われるようになり,中期以後は在世の名人の贋作も現れた。】
―
▼ 実家の商売が戦前まで老舗の「古美術商」だったこともあり、両親の趣味が
書画骨董の収集。子供の頃から父に連れられ骨董店の散策に、連れていかれた。
そのうち、仏像や、茶器の真贋の眼が増していくのが自覚するようになっていた。
家の茶室の床の間には、季節季節の骨董が並べられている生活環境にあった。
良いものを見続けると、二級品は、直に分るが、贋物の見分けは、非常に難しい。
書画の世界には、「写し」という言葉がある。
言わば絵を描く際の模写に当たる行為です。これ自体は全く問題ありません。
特に有名人のものは、それを前提に高値で売買されている。
<ピカソも、実は、多くの画家の模写を繰り返した画家。かれの摸写が他の画家
と違う点は、ただ真似をするのではない。少し変化させたり、自己流に写しかえる
のでもない。その原画を完全に自分のものとして消化し、自分だったらこう描く
という大展開をさせてしまうところだ。> そのピカソ自ら、「その出来の悪いの
が、私の作品かも知れない」とも宣っているとか。
ピカソ 『酒場の2人の女』 も模写である。
彼の名言「凡人は模倣し、天才は盗む」は、あまりに有名。
知れば知るほど、経験を積むほど、知らないこと、未経験の己の小さな壁を
しることになる。やはり挫折体験と、そこからの再生の繰返しこそ必要になる。
・・・・・・
5493,幸福に死ぬための哲学 ―池田晶子の言葉 〜@
2016年03月30日(水)
『幸福に死ぬための哲学 ―池田晶子の言葉 ー』池田 晶子(著),
NPO法人わたくし、つまりNobody (編集)
池田昌子は、青少年や女性向に簡潔に哲学について、語りかけるような
文章が支持を受けた人で、生前に書かれた本は、ほぼ読んだというより、
手に取った。簡易であればあるほど内容は奥深い。この切り口は、壮年、
老年向き。次回からは、各章のテーマを取上げるが、今回は総論の紹介。
〜アマゾンの内容紹介〜 ー死の問題は哲学の究極のテーマ。
《 悩むな、考えよ。混迷の時代を照らす、ゆるぎない言葉がここにある。
日常の言葉で哲学の核心を伝え、「哲学エッセイ」という新たな分野を拓いた
池田晶子。累計30万部のロングセラー『14歳からの哲学』をはじめ、その著作は
没後の今なお、人生を真摯に考える読者から熱い支持を受けて読み継がれている。
本書は、池田氏の著作の中から、目まぐるしく移り変わる時代の中で、私たちが
物事を正しく考え、よりよく生きるための指針となる言葉を11のテーマ別に精選、
1冊にまとめた「言葉集」です。時を超えて変わらない真理と、人の世への
洞察にみちた池田晶子の言葉を、今こそぜひ味わってください。
-- 〜アマゾンのレビューだが、どれも含蓄がある。‐‐
☆ 2007年に病死した池田晶子さんの文章を「死」と「生」という切り口
からまとめた本。第1章では30人の哲学者、宗教者の「死」に関する見解を
紹介し、それに対する池田さんの考えを述べている。あくまで「死」という切り
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03月30日(金)
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