ID:54909
堀井On-Line
by horii86
[383886hit]
■5661,『エゴの力』B 〜総論・B
法則1: 成功の心理学(「人間の6つの欲求」こそが、人間の行動を突き動かす
安定感のニーズ 多くの人は何かを求めるとき「安定感」を基準にしてしまう
法則2: お金のつくり方(お金持ちになるダントツの方法は「ビジネス」
お金とは、「社会への貢献度」を示す指標 ほか)
法則3:リーダーシップを高める(「リーダーシップ」は育てたリーダー数で
決まるリーダーシップを発揮するカギー 「基準を上げる」 ほか)
法則4:世界観をつくる(自分に「力を与える世界観」をつくり上げる
「成長」と「貢献」が世界観をパワフルにする ほか)
法則5:10倍強くなる文章術(すべての人にとって「文章を書くこと」は、
最重要の項目である
コピーライティングは「創造力を高めた状態」で行なおう ほか)
――
* まずは、法則1:の「成功の心理学」より
「人間の6つの欲求」こそが、人間の行動を突き動かす。
〜そのニーズ(欲求)とは
1、安定感のニーズ
:多くの人は何かを決めるとき「安定感」を基準にしている。
2、不安定感のニーズ
:人生の質は、あなたが居心地のよさを感じられる、不安定の量に
正比例する。 行動のさなかでは、恐怖は消える。
3、重要感のニーズ
:真の「重要感」を持った人とは、使命を帯びた偉人である。
4、愛とつながりのニーズ
:すべての出発点は「自分が自分を十分に愛すること」である。
5、成長のニーズ
:すべての生物は、成長し自分以外のものに何らかの貢献をする。
大きな「成長」を得るには、大きな「失敗」は不可欠である。
6、貢献のニーズ
:「力(パワー)」とは、世の中に貢献したいという思いの強さに
正比例して与えられる。
〜法則1 のまとめ〜
◎ 人生の質は、あなたが居心地のよさを感じられる不安定量に正比例する
◎ 行動のさなかでは.恐怖は消える
◎ 真の「重要感」を持つた人とは.使命を帯びた偉人
◎ すべての出発点は「自分が自分を十分に愛すること」
◎ 大きな「成長」を得るには、大きな「失敗」は不可欠
◎ ー力(パワー)とは、世の中に貢献したいという思いの強さに
正比例して与えられるー
▼ どうしても人間は、不安定より安定を優先するが、これが間違いの元。
ブッダが亡くなる時に、「この世の中の ことは、すべてのことは移ろい
ゆくものである。従って怠りなく努めなさい」という言葉を残した。
自然界にも、人生にも、「確実なこと」など何もない。あるのは変化だけ。
人生には、「変化と、刺激」が必要である。とすると、そこには、
不安定が伴うが、その量に比例して質が上がっていく。安定過剰の
ヘドロ人間は大よそ8割と見てよいが、それこそが娑婆である。
「したい時が、やれる時!」。その時にしておかないと、ゾンビになる。
しかし、変わりゆく世界の中にあって変わらないもの、それを つかんだ人間
が、世界の、人間の、本当の意味をつかむことが出来る。それは逆に変化
の中にこそ、現れ出てくる。 何か仏教めいてきたか!
・・・・・・
4931,コトの本質 −1
2014年09月14日(日)
* 喜びの根源とは ー魂の響き! 〜『コトの本質』 松井孝典著
〈 我を絶えず外界と衝突照合させ、そこで内部モデルが一新されるときの
快感はたとえようもない 〉という著者の切り口が新鮮である。
それが人生では、挫折とか転進などの節目に生じるアップスケール(脱皮)
の時に生じる喜びになる。それと、壮大な自然の出会いの感動や、芸術の強振
の感激も同じである。「この感動は人生の大きな節目になる!」という感動が、
まさに新しい内部モデルである。秘境先のリアルな光景に感動して、魂に刻み
つけ、バーチャルになる一連が、私のライフワークの秘境ツアー。
そのバーチャルと、TV番組の行先のバーチャルが重なって感動が蘇える。
ーその辺りからー
≪ リアルとバーチャルとか言いますが、とりあえずリアルと呼んでいるもの
[5]続きを読む
09月14日(水)
[1]過去を読む
[2]未来を読む
[3]目次へ
[4]エンピツに戻る