ID:54909
堀井On-Line
by horii86
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■5530,若者よ、外に出よ! ー⑩ 日本には限界がある
は個人のHPを開設し、続けることと、ネットサーフィンを楽しみたいこと」
と、ハッキリしていた。丁度、ブログなるものが普及を始めた頃でもあった。
満14年となると、2001年5月で、9・11テロの4ヶ月前である。この頃から、
ブログが普及を始め、携帯電話の高度化も含めて世界が一変を始めた。
毎日毎日、傍からすれば、どうでもよいことを、飽きもせず、書き続けた
ものだが、あれだけ文章化が苦手だったのが、日を追うごとに面白くなって
いった。人間は、誰もが自分の話を聞いてほしいもの。書き始めると、周辺の
人が、毎日のように見てくれるようになった。そのため、力が抜けなくなる、
それが最大の効果と気づいた。それならと、読書日記などを中心としたHPと、
何気ない思いを書連ねるブログに、分けることにした。書き続けていると、
その積み重ねの効果が実感できるのが良い。それと習慣の力を実感する。
月に1〜2度、この数日もそうだが、書くテーマが思い浮かばなくなる。
しかし、習慣の力で、14年も続けていると、その乗り越えかたが、身に
ついていて、馬鹿力が湧き出てきて、普段より面白い文章が書ける。
次の目標は、あと6年の、まる20年間になるが、生きているかどうか?
とすると、まず来年のゴールデンウィークが目標になる。
毎年、この時期には同じような文章を書いてあるのだろうが!
・・・・・・
4800,年金破綻報道の罠 ー②
2014年05月06日(火)
<世界で一番わかりやすい、年金「安心」理論>
ー細野真紘 (2014年の論点100)
* 基礎年金と、厚生年金と、老後の預金
あくまで年金は老後生活の資金補助の位置づけ、とは知らなかった。
まず、老後の預金に、基礎(国民)年金が加わり、最後に厚生年金が加わる。
これを40年にわたって、かけてきたかどうかで、既に老後格差が、ついて
しまっている。父親の代から、連れ合いに別立てで給与を与え、健康保険と
厚生年金をかけるのが当然のようにいっていた。それは私の知識・知恵ではない。
ー以下の部分は、年金を分かりやすく要約してあるー
《 ◎ まず国の年金は、大きく2種類があるのです。 1つ目が「自営業者」の
「国民年金」です。中小業者は定年がないため、60歳以降も収入を得ることが
できます。そのため、年金をもらうための保険料は(会社員などと比べると)
安くなっていて、給料を預貯金に回せる割合が多くなっています。その老後
にもらえる「国民年金」は満額で月6万6千円程度。つまり「自営業者」の
ための「国民年金」は、「弁当」でいうと保険料を安くして、老後は最低限の
「お米」だけもらえる位置づけで、「おかず」については60歳以降に働いた
お金で買ったり、それまでの貯蓄で買ったりできる。
◎ その一方、「会社員」の場合は定年退職のため、定年以降は、収入を得る
ことが難しくなってしまいます。そのため、会社員の場合は、現役時に(自営
業者よりは多めに保険料を払うことで、国から「厚生年金」を死亡するまで
受けとれることになっているわけです。これは「弁当」でいうと、会社員は
定年があるので、現役時に(自営業者より)多めに保険料を払い、引退後に
死亡するまで、国から「おかず付の弁当」をもらえるようにするものなのです。
その「厚生年金」は月16万円程度となっています。合計で22〜3万になる。
ちなみに、公務員の場合も会社員と同じ定年制になっているため、「共済年金」
は「厚生年金」と同様に「おかず付の弁当」となっています(厚生年金と共済
年金は分ける必要性が乏しいため、一元化する方向に向かっています)。
◎ 今では日本は「世界一の高齢化率」で、世界で最も65歳以上の割合が多い国
となっています。そして、国の年金制度は仕送り方式なので、「将来は年金が
もらえなくなる」という声がよく聞かれます。そこで、「現在の少子高齢化で、
年金は破綻する」という論を考えてみましょう。まず、日本も含めて世界の
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05月06日(金)
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