ID:54909
堀井On-Line
by horii86
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■5507,恐竜と人類どっちが凄いか ー①
限界にあるようだ。  〜インタビュアーの質問に
≪ ー侵略者はいつだって、気高い志に燃えているー
 もしブッシュをインタビューして、真実についてどう考えるかと聞いたら、
おそらく真実は素晴らしいもので、自分は真実というものに挺身するつもりと
いうでしょう。ヒョッとしたらヒトラーも同じように・・ 
アメリカ南部の奴隷所有者たちも実際かなり的を得た論理を重ねていた。
  ー民主主義の限界ー
 アメリカは世界中で最も自由な国のはずだが、国内に力の不均衡がある。
情報システム、メディア、広告などが、ほんの一部の手に集中している。
巨大な力を持つアメリカの企業は、地球温暖化というのは根拠のない仮設
に過ぎないと、大衆の説得を試みていて、しかも成功しつつある。
人為的な理由による地球温暖化を信じているのは人口の3分の1にすぎない。
先の(2010年)中間選挙で当選した共和党の大部分は、温暖化を否定。
共和党の主要委員会の若いリーダーは、「そんなことを神が許すわけがない。
神が許すわけがないことは存在しない」と言ったのです。
  ーインターネットなどの垂れ流しの情報は、情報がないのと同じー
 生物学者が、ハーバード大学の図書館にある全ての論文を読んだところで、
ほとんど何の役にはたたない。 生物学でノーベル賞をとるような人は、
論文を片っ端から読むような人でなく、何を探すべきか、何が大事か、
ということがわかっている人です。だから、こちらで大事なことを拾い、
あちらで大事なことを拾うという風に働く。・・・
 世界事情も同じで、何が必要か知っておく必要がある。そのために、
理解あるいは解釈の枠組みというものをシッカリと持っていなければ
ならない。これを個人で獲得するのは大変で、機能している教育制度や
組織が必要だし、他の人たちとの交流が必要になる。ちょうど科学分野の
大学院のようなものです。≫
▼ 世界の富の半分は、およそ80人が所有するという。グローバル化が、
 そのために大きな力に働いている。イスラム国は、それに対する抵抗
勢力とみると、その意味の一端が見える。アラブやアフリカの国は、
欧米の都合によってつくられた人工的国家であり、元首はポチと見做す
のも、一理ある。そして、日本の保守本流も、そう見ると肯ける。

・・・・・・
4777, 閑話小題 ー消費税3%値上げの実感
2014年04月13日(日)
   * スタップ細胞の真偽について
 世紀の発見といわれたスタップ細胞の存在の真偽問題で、小保方リーダー
の記者会見がライブでTV放映をされた。理化学研究所のトカゲの尻尾切りで
終わらせようとした目論見は失敗。冷静にみれば、やはり小保方氏に問題が
あったとみるしかない。200回もつくったなら、期限を決めて201回目を専門家
を総動員してやればよい。共同研究者の上司が降りたことからみても、疑われて
仕方がない。世界的な大問題になった中での、彼女の会見の受答えには驚いた。
本人が撒いた種としても、問題が表沙汰になってからは地獄だったろうに。
彼女が醸し出ている怪しげな雰囲気が、ドラマ仕立てに妙にピッタリである。
「傷口が膿んだ後に皮膚が再生するのだから、それらしき何かがあって
然るべき」という専門家がいたが、いやに納得させられた。
   * 消費税3%値上げの実感
 毎週、木曜日のスーパーのシルバーディに酒とツマミなど一週間分を
買い込む。で、先日の値上げの実感といえば、思いの他、大きいというのが
実感。他の値上げを加えた家計は、これでは大きく響くはずだ。私にとっては
酒を控えるチャンスにもなる。ウィスキーの水割りと黒ビールの二本を、
350mlのノンアルコールビールと、黒ビールの二本にすればよいが。つい売場
で、他に日本酒かウィスキーのボトルに手がいってしまう。この値上で、電化
商品とか車などの売上が、駆け込み需要の反動で激減しているが、ファミレス
とかコンビニは、影響が少なそうだ。 年金だけが収入の我家。家内の買物
行動をみていても、異常なくらいシビアになってきたが、何かゲームを楽しん

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04月13日(水)
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