ID:54909
堀井On-Line
by horii86
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■5447,閑話小題 〜何もかもが美味しいと思える幸せ
2014年02月13日(木)
* 5年生存率と、20年目の転移・再発ー「余命3カ月」のウソー近藤 誠(著)
近藤誠と中村仁一の主張、知れば知るほど納得する。【悪性ガンは治らない。
ならば手術も抗癌剤治療は不要。いい加減な余命期間は聞かないこと。
健康診断などしない、どのみち結果は同じである。現代医療を盲信するな。
そういわれれば思い当たることばかり。 ーその辺りをまとめてみるー
・スーちゃんこと、タレントの田中好子が、最初の手術から19年目に再発し、
アッという間に亡くなったが、これは数百人に一人の特殊なケース。
「5年生存率」とよくいうが、本物のがんでは、治療して残ったがんは
2〜3年以内に検査で見つかり、亡くなるケースが多い。そのため、数年で
見つからなければ、大丈夫と言われる。がん細胞も冬眠するケースがあり、
眠りからさめると性格が変わるケースがある。
・がんが消えたというのは、検査がズサンで、勘違いしたケースでしかない。
・食道がんは、手術による死亡が3〜10%もあり、?期でも5年死亡率が
50〜60%。この生存率は手術をしないのと同じで、手術は無意味。
ということは、?期以上なら手術をしない方がよいことになる。食道がんの
死因は肺や肝臓などへの転移によるものがほとんど。食道がんの全摘は、
後遺症・合併症の多い手術で、術後ののダメージは非常に大きい。
・食道がん、胃がん、肝臓がん、乳がんのような固形がんのすべてに、抗がん剤
はすすめられない。延命につながる実証がないのに毒性が強く、副作用に
苦しむことになる。その毒性は老いるほど、喫煙経験があるほど、強くなる。
・転移が見つかった場合の術後の生存率は12%。なら、その時の手術はすべき
でない。抗がん剤も同じである。以前、治療法が無かった時代には、どんな
臓器のがんでも、死は穏やかなものだった。がんが恐ろしいと思われるのは、
治療のせいで、無意味な手術や抗がん剤治療がもたらす生き地獄が恐ろしい。
・リード・タイム・バイアスという言葉がある。例えば、6ヶ月の大腸などの
悪性がんの生存が、CTスキャンなどで早めに発見、24ヶ月に延びたが、
1センチのがんが8センチになるに18ヶ月かかるとすると、延命の新薬の
効果に関係ないことが分る。医師は、見掛け倒しの延命を知っているが、
誰も口に出さない。薬で売上を上げたいため。
・余命は、聞かないこと。当てずっぽうでしかなく、聞いた患者は、それに
引き込まれ、その範囲で死んでいく。医師は患者と身内に短めに言っておけば、
延びた分、喜ばれるため。
▼ 10数年来、中学、高校の同級生が数名、がんで死んでいるが、発見され
一年以内に亡くなっている。胃がん、食道がんは、白血病によるが、悪性は
2年以内、1年が目処になる。原因は、ストレスによる飲酒とタバコ。
還暦過ぎれば、この二人の説に従うのも一つの道。色いろのケースがあるので、
最後は自分の選択になる!良く生きるか、長く生きるか? 良く長く生きたい!
が、振り返れば、みな同じ。「ひとは先、我はあと!」
・・・・・・
4351, 書くことが思いつかない人のための文章教室 ー3
2013年02月13日(水)
「書くことが思いつかない人のための文章教室」近藤 勝重 (著)
* いい文章とは? そもそも文章を書くとは何?
そう簡単に、いい文章など書けるわけがない。「自分が納得した文章を
書き上げる」ことを心掛けた結果として、時にまともな内容がある程度。
まずは何事も継続し量を書くしかない。そうすると本音が自然と出てくる。
一々飾らなくなるためだが、長年続けると建前で生きている人の心根の浅さが
見えるようになる。本音を隠していると、その本音が枯れ果てて、何時の間に
「ゾンビ」になっている。ただ世間話しか出来ない夢も希望も知性のない人種。
ー次の内容が、文章の書き方について解りやすく述べているー
≪ いい文章とは? と問われても、そもそも文章って何なんだろう、文と文章
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02月13日(土)
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