ID:54909
堀井On-Line
by horii86
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■5434,人生で最も大切な技術 ー⑭
不安がある? 現在読んでいる横尾忠則の本の影響もあるのか・・
ところで、訪ねてきた紳士は、横尾というより、ユングのイメージ。
〜これ結構、引き込まれた内容でしょう?数時間前の夢で、ライブ風だから。
記録に残すため、明日の随想日記のテーマにする ≫
▼ 先ほどの同じ試みの結果は・・ 半睡の中、淡い光の玉の中に、踏み込み、
横たわった。そこは絶対幸福感が満ちていて、踏み込んだこと自体、忘れていた。
その後、面白い夢を期待はしたが、何故か覚めていた。そこが、目的地だった。
面白そうな夢は、何度か試みているうちに、潜在意識が創作するのだろうが、
際どい、意味ある偶然の一致(シンクロニシティ)が、頻繁に起きるのでは?
そういえば、後理屈付けだが、30年間の事業を断念かどうかの打ち合わせ
直後に、3・11が起きた。これも「止めろ!」という偶然の囁き、と受け
止めていた。世は面白いものである。続けるか否か、何か危なくなってきた?
ところで、本当か? ですかって。 < 秘境ツアーやホテルの立上げなどで、
三桁の至高体験をしてきたからじゃないか。 この経験は沈殿して残っている。
その感覚は、少しのキッカケで、出し入れできるのです。> もしか痴呆症?
・・・・・・
2014年01月31日(金)
4705,末期がん、その日のための予習を ー3
ー「末期がん、その不安と怖れがなくなる日」樋野 興夫 (著)
がんをポジティブに捉える提言である。この「がん」を、『挫折』か『苦難』
に置き換えると、人生訓になる。その時から、残された貴重な時間をどのように
過ごすかは切実な問題。最期の大仕事、それは淡々と死ぬこと!
* 第二章がんになって見えてくるもの
がんとの闘い・自分自身との闘い
ー自分と闘い、支えるのは、自分自身。それに気づくのは自分
がんは人を哲学者にする
ー「人生とは何か」「より良い人生は何か」を考え直す機会にする
ムダを捨てれば頭も心もクリアに
ー死を前にして、虚飾、名誉も無駄 クリアになって人生を見つめ直すこと
がんだからこそ手に入るものがある
ーがんで疎外され、孤独、孤立をするが、それが自由に繋がる。
まず自由な時間が命よりたいせつなものを見つける
ーこれは人によって違う。自分で探すもの。それが最後の仕事。何だろう?
がんは生きる「WHY」を見つけるきっかけ
ー「HOW」から「WHY]へ重心を移動する機会。それが哲学
ほんとうの自分を見つける旅
ー社会的役割が削ぎ落とされた時、自分の本質が見えてくる
使命感があれば充実した日々
ー自分が何か必要とされているといないとでは、大きく違ってくる
自分が「なすべきこと」は何か
ー「やらなければならないこと」と「なすべきこと」は違う。
その見直しから暇を怖れず、暇を楽しむ
ー「何もしない」時間の必要性に気づく機会。
暇を楽しむ、遊ぶ、心の切り替え時
自分を変えることは感動のドラマ
ー外へのネガティブな反応を自分の内面へ切替えると、大きな変化がでる
がんは「人間力」を高めるチャンス
ー急激な石段を登った先には、全く違った視界が見えてくる。
辛いががんは親しい人たちを大きく育てる
ー家族など集団は、困難になるほど結束するもの・・
がんになっても「与える喜び」はある
ー感謝の念は、深いほど相手に伝わるもの。感謝、感謝、感謝
最高のプレゼントは笑顔 ー「笑顔」は、最大の言葉!ドキドキ((〃゚艸゚)
本との出会いで自分が変わる ー膨大な時間と不安の中で、良い出会いが
あった本と、読みたかった本を手に取ること
許し許されることが最大の癒し ー「死ぬ前にしておきたいことは何」に、
「人に会うこと」と答える人が一番多い
「黄金の藁」に頼りすぎない ーほぼ効果のない「藁(健康食品等)」に
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01月31日(日)
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