ID:54909
堀井On-Line
by horii86
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■5416,だれもわかってくれない ー④
あまりに奇抜で面白かったので、その人の本を買い求めた。そこにこの
正中心一点無という言葉があった。少し考えれば、この意味は解るだろう。
問題解決の時などこの言葉を唱え考えると、時間と共に自然解決してくる。
それが難解であればあるほど、無心に考えると答えが自ずと出てくる。
今まで、どれだけ知恵が出てきたことか。知恵袋の呪いと言ってよい。 ≫
▼ 『修羅場の極意』の中にもあったが、難題に対し、その最悪の場合を
想定し、その場合の対処を幾つか考えて、そこから逆算しながら、その
対策を冷静に考える。これは、人生の難問にも可能である。難問であるほど、
人には相談しないこと。書店と図書館を歩いていると、自然と本の方から
呼びとめてくる。こういうのを因縁という。「因が難問」で、「縁は呼び
とめてきた本」になる。修羅場から得た極意は、何ものにも換えがたいのは、
それが、その人の芯になるため。「まずは、修羅場は可能な限りさけること!
だが、起こってしまった修羅場は、全霊をもってあたるべし」である。
考えてみれば、この随想日記も、『正中心一点無』で、自然体?
で書いたもの。 〜これも偶然だが、以下の文章に続く!
・・・・・・
4686,エッセイ力は人生力
2014年01月12日(日)
「60代からのエッセイ教室」木村治美著
* 自分を表現できる仕合せと、自己開示
三年前の節目から今まで、長いようで短かった。
ウツにならないために、ことの本質を見つめるために様々な本を読みながら、
自分の心を整え、それそのままを、ここで書いてきた。今回の節目時の核に
なったのは『自己をみつめる』で、26回にわたって書いてある。
その合間に『節目どきに』と『ジャズについて』が入っている。
その後のテーマは、哲学とユング、そして精神力などを取り上げている。
書くことで、セルフ・カウンセリングをしていたのである。現在も、同じ延長
上にある。思いを書き出すのは、心の傷から流れ出る血を凝縮する作用が働く。
今年早そうから「何だろう?この現象は」を書いたが、その過程で、気持ちが
楽になると同時に、気づきが出る。文章は何度も推敲を重ねるうちに気づきで、
新たな考えが出る。受けた傷は残るが、与えた傷は気づかないか、直ぐ忘れる。
それが書き換えているうちに、気づいてくる。この文章を書くにあたって、
当時の文章を読み返しているが、苦しい中で書いたためか、魂が篭っている。
これは私の財産。若い時分も、書いておけば良かった。いや、書いていたが、
何を血迷ったか全て捨ててしまった。後悔あとに立たず、である。
以下に当時の目次をコピーしたが、一つずつが心の記録である。
2011年04月17日(日) 3674, 自己を見つめる−2
2011年04月16日(土) 3673, 自己を見つめる−1
2011年04月15日(金) 3672, 節目どきに ー7
2011年04月14日(木) 3671, 節目どきに ー6
2011年04月13日(水) 3670, 節目どきに ー5
2011年04月12日(火) 3669, 節目どきに ー4
2011年04月11日(月) 3668, 節目どきに ー3
2011年04月10日(日) 3667, 節目どきに ー2
2011年04月09日(土) 3666, 節目どきに
2011年04月08日(金) 3665, 関係性が問題
2011年04月07日(木) 3664, 閑話小題
2011年04月06日(水) 3663, 9・11、9・15、をしのぐ3・15−2
2011年04月05日(火) 3662, 閑話小題
2011年04月04日(月) 3661, 9・11、9・15、それをしのぐ3・11
2011年04月03日(日) 3660,音信不通だった友人から連絡が!
2011年04月02日(土) 3659, つれづれに
2011年04月01日(金) 3658, 価値とは思い込み
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01月12日(火)
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