ID:54909
堀井On-Line
by horii86
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■5384,閑話小題 〜何処の馬鹿が!
これに似ている。際どい地域ゆえ、トラブルは一通り出てくるが、これは
避けることが出来ない。しかし、その数倍の感動体験が必ずあるから、挫けず
に出かける。 創業も同じ。大変だが、その数倍の面白さがある。
 ロサダライン「良いこと3に、悪いこと1」は、誰も人生体験から知って
いることだが、問題は、その1にだけ目がいくこと。大部分は、そこで留まり、
世間様?に取込まれてしまう。トラブル1は、避けることが出来ない。
が、その数倍の良いことが必ずある。同じくネガティブ1は、必然だが、
その準備は可能である。それは、場数で、エネルギー量を最小にすることは
出来る。 ポジティブ量を多くするには、時間をかけた知識と訓練が必要。
それと言葉。肯定的言葉を普段から意識し身につけておかないと。特に私は!
・・・・・・
4652, 2050年の世界 ー20
2013年12月11日(水)
    「2050年の世界 ー英『エコノミスト』誌は予測するー」
                  〜英『エコノミスト』編集部(著)
   第五章 言語と文化の未来 ーのまとめ
・音楽、映画、文学などの娯楽は、実は優れたローカルなものである。
通信の発達は世界の距離を縮小させるが、これらの娯楽は、引き続き文化に
裏打ちされたローカルなものが各文化圏で優勢をたもつだろう。
・そうした意味で、人口の集積地には、映画産業が立地する。アジアでは
香港、インドが映画産業のメッカとなっているが、経済成長と人口の集積の
進むアフリカでも、そうした映画の都が発展するだろう。ナイジェリアの
‘ハリウッド’は、アフリカ諸国に映画を供給しているが、その他にも
ガーナのハリウッドや、リベリアのハリウッドが興隆するだろう。
・ウェブの発展によってテレビは、オンデマンド型になるという予測は成り
立たないだろう。むしろ、番組の放映までにさまざまなプロモーションを
行ない、放映時には、ウェブのSNSを使ったざわめきの広がりを期待し、
ますます映画の興行のような形になっていく。
・紙の本は、電子書籍に取って代わられるが、一定の役割で生き残る。
ウェブを使ってクリエーターと消費者が直接結びつくことによって、出版社、
レコード会社、新聞社はなくなるという議論は成り立たない。目利きとして、
よいものを大きくプロモーションして伝える役割を維持すれば、消費者に
とっても、クリエーターにとっても必要とされる存在になる。
・英語の言語としての一極集中は崩れない。産業革命から始まった英.米の
世界覇権で偶然に始まった世界言語としての英語の地位は、タイプライター
のキー配列のように一度固定化すると崩れにくい。中国語は、数多くの漢字
を憶えなくてはならないというハードルがあり、世界言語とはなりえない。
・唯一、英語に代わる世界言語があるとすれば、コンピューターである。
コンピューターによる翻訳能力は飛躍的に上昇し、外国語学習をペン習字
のように時代遅れのものにする。
・中国語、ロシア語、スペイン語、ポルトガル語などの第二言語群は、
その地域の少数言語を滅ぼし、地域的な優位性を高める。
▼ 英語の一極集中は崩れないのは確か。しかし、話すと同時に相手の国の
 言葉にの翻訳される機能のマシーンが 普及して10年もしないうちに言語も
文化の違いも、大した問題でなるのか。特に文化については予測不可能の部分
が多い。40年前、この情報機器の進化を想像できただろうか。
 スーパーの宅配やネットショッピングが、ここまで 根付くとは!また、
ロボットが各家庭に色いろな形で入り込む。自動車も自動運転が現実的に
なってきている。30年先の文化の未来予測は、土台無理。だから面白いが・・ 
装着式情報機器が、次の流れになるが、その次は?
・・・・・・
4287, 学ぶということ
2012年12月11日(火)
 内田樹の著書や論文をたびたび見かけるが文章は平易で分かりやすい。
最近の若者論は女子大の教授ということもあって、的を得た内容である。
失われた20年間の中で、将来に希望が持てず「学ばず、働きたがらない」

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12月11日(金)
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