ID:54909
堀井On-Line
by horii86
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■5303,閑話小題 〜白鵬のいない大相撲も悪くない
女性は33歳が「大厄」と呼び、その前後を「前厄」「後厄」といって、
恐れる風潮がある。
 自分を振り返ると、その辺りが絶頂期であると同時に、大きな落し穴があり、
節目時でもあった。家長制度のあった時代から、核家族、弧族の時代へ変化して
いる現在、果たして長寿が幸せか疑問である。 まずは、父の亡くなった歳まで
二年が目安。 次の目安が喜寿が7年数ヶ月。傘寿まで11年ヶ月。健康年齢
(介護を受けないで済む年齢)を3年先と想定して、人生の余白を埋めていく
ことが当面の判断基準になる。老いても3S(チャレンジ、チェンジ、
コンペティション)の開発と、フラッシュで浮かんだ記憶を捉えて、遡ることに
ヒントがありそうだ。 「いい年をして」の「何をするにもいい年」とプラスに
解釈して、ソロで、彼方此方を渡り歩くことが良いのは分かってはいるが、
老いからくる面倒くさい!が先に立つ。
・・・・・・
4571,閑話小題 ー火事に遭遇   
2013年09月21日(土)
   * 火事に遭遇
 何時ものポタリングで、長岡大橋から川西にわたり、大手大橋から再び、
長岡大橋に戻って水道町公園前に来たとき、長岡大橋の道路を隔てた向こう側
から煙が立っていた。工場の煙のような、火事のようでもみえる。まずはカメラ
で写真を撮り、次に近づいて撮ったが、まだ警察も消防もきていない。
写真を撮ったのは長岡大橋のバイパスの上からで、現場まで150m先、
駆付けるか、帰ろうか迷ったが、帰ることにした。少しバイパスを走ると
パトカーと消防が追い越していった。シャッターチャンスにタイミングよく
撮れたが・・・(9・19記)
  ー9・20日、追記ー 
 昨日の火事。今朝の新聞によると、72歳のご主人が亡くなったとある。
18歳の孫と老夫婦の三人暮らしで、6時40分に台所からの出火、孫と
連れそいは逃げて無事。あのまま近くまでいっていたら、修羅場に立ち会った
ことになる。まさか、死者まで出ているとは! 改めて写真をみると凄い煙。
通行人は、まさかと関心なさそうに見向きもしないし、車も止まらずいくし・・ 
死者が出た火災の写真とは!新聞社に送ろうか?いや止めておく! 
朝のポタリングには必ずカメラを持って出るが、こういう日に限って忘れる
ことが多いが・・ ところで火事といえば長岡駅前の商家に住んでいた頃に、
4軒ほど先の「監物ビル」の大火災があった。近所の二人の少年の火遊びが
原因だったが、自宅のある店のビルが、その熱で熱くなったことと、近くで
遊んでいたため、警察に呼ばれ事情聴取をされたことも記憶に残っている。
更に斜め前の丸大という衣料品店が全焼したのも見ている。
   * 来春、購入予定の自転車を前倒しで発注
 来春三月に購入予定をしていた電動アシスト自転車を、前倒しで注文。
現在の電動アシストのマウンテンバイクのブレーキが前後の車輪とも不調で、
やむなく注文。ブレーキの不調を運転で逆に楽しんでいる自分が怖くなった。
我ながら変な性格である。今度のものはパナソニックの電動アシストで、
タイプはクロスバイク。来週早そうの入荷予定。
・・・・・・
4196, 呪いの時代 ー13
2012年09月21日(金)                                
    * 原発供養          「呪いの時代」内田樹著    
 この東北大震災に際し皇室一族が最大限のお見舞いをしていた。
国家の元首として、歴史的大惨事に現地に真っ先に行かれ、見舞うことが役割
として最優先されることだが、その行為に呪鎮の意味が入っているとみる
ことができる。 ー以下も納得できるがー
≪ 一神教文化圏の人々は荒ぶる神を巨大な神殿に祀り、それを畏れ、隔離
することでいっときの安心を買い、日本人は荒ぶる神を金儲けの道具にまで
堕落させ、その在所をずっぽりとベニヤの書き割りで囲って、「あんなもん、
怖くも何ともないよ」と言い募ることでいっときの安心を買った。 どちらの
安心が長持ちするものだったかは今回の事故があらわにした。 福島原発の

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09月21日(月)
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