ID:54909
堀井On-Line
by horii86
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■5239,窃盗専門の「泥棒刑事」 −D
3分の2が、亡くなっていた。30数年前からの営業関係者なら、さもあり
なんだが。大体が60歳前半のガン。70歳過ぎが、二人。その中で、80歳過ぎ
まで10数年間、古町の老舗料理屋を毎月通っていた近くの不動産屋の遊び人?
がいた。倒れた前日、飲みに誘われたが、先約があったため、他の?かと飲んだ
後、さらに自宅で酔いに任せウィスキーを、一本を空にした翌朝、脳溢血で
意識不明になっているのが発見され、一年後に意識回復することなく亡くなった。
酒の壮絶死は、後先、身近で見たのは、初めて。私も一つ間違えれば?
営業担当もあって、ガン死が殆どだが、建設関係は、酒によるガン悲話
<夫の意に反しての単身赴任の結果、ガンで亡くなり、そのショックで
奥さんが重いノイローゼに・・云々>
<営業の酒席の過多でアル中で、離婚>などを多く聞く。営業担当は、飲み屋の
付けを抱えているため、競争関係者に、その支払いの代償に、自社の利益に
反する情報を売ることもある?
* つれづれに 〜語り直しは、内省!
装置産業は、創業で当てれば天国だが、後は何もすることがない。
立上げで、勢いをつければ枝と幹が出来たようなもの。日常業務は、支配人、
マネジャーの仕事。一棟目の一周の春夏秋冬を経験すれば、二棟目以降は一ヶ月
も過ぎると、何もすることが無くなる。そこで事務所で本を読むか、年二回、
海外旅行で刺激を得ることになる。あとは、お決まり小人閑居して酒。
しかし、お客の生命を守る危険な仕事。火災、ヤクザの脅し、酔客などの苦情、
自殺など、いつ何時、何が起きても対応しなければならないため、常に緊張感が
必要になる。リタイア後、その縛りと、45年間の刷りこみから解放感で、宙に
浮いているよう。『現役時代は良かった』の心持ちはゼロ。現在も、そのまま
同じ。同年代の人の仕事の話を聞いていると『 』。
振返ると、その持て余した時間が、人生にとって大きな贈物だったことが、
見えてくる。これは振返ってこそ見えてくること。そうと、当時、もっと意識を
していたら、味わい方も違っただろう。過去は、変えられないが、見方、解釈は
変えることが出来る。 それもこれも、どうでも良いことだが。
・・・・・・
4507, どうせ死ぬなら「がん」がいい ー2
2013年07月19日(金)
『どうせ死ぬなら「がん」がいい』近藤 誠 (著), 中村仁一(著)
対談ということもあり、目次の小項目がテーマが、ずばりキーワードである。
これを並べれば概要になる。どれもこれも、今までの思い込みと真逆な内容。
「ガンは悪性なら助からないし、良性なら助かる」それが分かってない。
それを延命させようとしただけ苦痛を与える。自然死こそ本人のため。
私も20年にわたり毎年、胃腸や肺を胃カメラやCTスキャンなど半日検診を
欠かさず受けてきた。結果からすると、2~3年に一度でよかったのでは?
必要がなかった? 早朝ウォーキングを毎日一時間以上を続けてきたことと、
ストレスを溜め込まないことが、私の健康法だった。
一章 がんの誤解を解く
・どうせ死ぬなら「がん」がいい
・治療しなければ、がんはけっこうな病気
・がんが痛むのではない。治療で痛むむ
・がんの9割に抗がん剤は無意味
・抗がん剤が「効く」とは、しこりが一時小さくなるだけ
・「腫瘍内科医になるのは、おやめなさい」の意味
・ひとりも痛まない老人ホームの「がん放置患者」
・胃がんも肝臓がんも放置すればラクに死ねる
・手遅れの幸せ。安らかな自然死
・がんの9割は「末期発見・治療断念」「放置」がいちばん
・家族ががんだとわかったら ・人間ドックを受けたために、がんで玉砕
・いくらでも見つかる「潜在がん」「がんもどき」
・がんの集団検診をやめたら、がんが減った"
・この半世紀、日本人の融がん死亡率は変わっていない
・姉の乳がんが「乳房温存療法」「がん放置療法一のきつかけ
・150人以上の「がん放置患者」を謬て理論と事実が一致
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07月19日(日)
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