ID:54909
堀井On-Line
by horii86
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■5210,大脱出 〜お金、健康、格差からの・・
拡大に大きく影響していた。卒論に、その著書をネタ本にしたこともあり、
そのセミナーの面白さは、この上ない。おまけに、聴講者はチェーンの幹部。 
チョットした会話でも充分に元がとれた。現場でも、セミナーでも、全てが
学びの場になっていた。振返ってみて、当時の自分自身は、父親の秘蔵っ子で、
20歳代でジャスコ、いとはん勤務。そして、貸ビル建設と、その中で、
養老乃滝、ベーカリーをオープンさせていたのだから、凄いエネルギー。
姉夫婦が焦るのは肯ける。 ところで、改革で直ぐに手をつけたのが、
ジャスコ、いとはんで取り入れていたチェーンストア統一伝票システム。
これは、5枚綴りの複写で、・仕入先別、仕入伝票1[青] ・仕入伝票2[緑]
 ・仕入伝票3[灰色] ・物品受領書4[茶色]・納品書5(控)[紫]になっていて、
大口の仕入先に持ってもらい、仕入れ商品の内容を書いて、同封してもらう。
そのうち一枚が先方に、残りの4枚が、そのまま、商品管理、仕入管理、
経理の支払管理に使えるシステム。これは部門別管理にも大きは働きをする。 
また、部門別内の小項目が、そのまま、商品管理にもなる。 数値責任が
明確になれば、仕入れや、販売を担当者に大幅に権限委譲が可能になる。
そのベースをつくるに、2〜3年はかかるが、旧来の社員も何の抵抗もなく、
あっさりと導入出来たのは、システムが、シンプルで、便利であるため。
もちろん、大手のメーカー、問屋が多くが、このシステムを取り入れていた。
 次に、仕入れと販売の担当責任制度である。現場の情報を、仕入れに直結
するには、仕入れ権限を現場に与えること! 帰って一月も経たないうちに、
翌年の新入社員の採用の時期になった。 さて、何人にしようかと、考えて
いると、長年、勤務の内幕情報屋的存在の総務の女史が、「思いきって多く
入れた方が良いですよ!」と、助言?してくれた。 要は「殆どが辞意を持った
社員が、多いですよ!」ということを察知し、当初の予定の二倍の13名を、
採用する。 ところが、翌年の年次を含め、新しいシステム導入に、丁度
良い教育対象になっていた。 次は、TKCの伝票システムの導入である。
これも、思い切って判断した。そして、接客などのマニュアルの作成と、
売上日報の解りやすくしたカジュアル化。 不信感の強い既存社員からの
情報は皆無の中、それならば、欲しい情報を日報に書かせればよいと、
次々と、項目を増やしていった。こういった現場での知恵は、立ち上げの
経験から、身についていた。創業は、瀬戸際に自らを追込み、ことに
直接触れ、エネルギーと知恵を融合しカタチ創ること!
・・・・・・
4478, うつ病 ー高島忠夫の場合
2013年06月20日(木)
 ーカスペ! 真実の高島ファミリー「忠夫さん、死ぬまで一緒やで」
      〜寿美花代・献身愛で闘う夫の病〜 ーが感動的であった。 
一昨日のゴールデンタイムに放映されたが、二時間がアッという間であった。
「うつ病」については、何度か書いてきたが、高島一家の底なし沼のような状況
そのままがドラマになる。芸能界きってのおしどり夫婦と言われた高島と寿美。
高島は98年頃からうつ病、糖尿病、パーキンソン症候群、 さらに、3年前
には不整脈で心臓にペースメーカーを付ける15時間にも及ぶ手術を受けていた。
   ーまずはTV局のブログよりー
【“日本一有名な芸能一家”高島ファミリー。一家の主、高島忠夫がテレビ
 の表舞台から姿を消して5年… その自宅にカメラが入った。いったい何が
 あったのか。献身的に夫を支える元宝塚歌劇団のトップスターである妻、
 寿美花代の思いを通じて、いますべてが明らかになる!そして、夫婦として
 「死ぬまでにやりたかったこと」… それは忠夫の夢の実現。寿美花代は、
 ある賭けに出た。“最後になるかもしれない”家族旅行へ…。】
▼ 高島の妻で女優の寿美花代が、自らの口で明かした悲劇。
 夫妻の第1子の長男・道夫が生後5カ月で殺害されたのは、1964年
(昭和38年)8月。住み込みで働いていたお手伝いの 少女(当時17歳)が

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06月20日(土)
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