ID:54909
堀井On-Line
by horii86
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■5153,知の逆転 〜⑩
感情や感覚によって知性が惑わされることによって生じます。人間は自分が
主張する立場に箇執し、その点からしか物事を判断できないのです。
・二つ目は「洞窟のイドラ」です。あたかも狭い洞窟に考えが入り込んで
しまったかのように、個人の狭い事情により生じる思い込みです。
その人の受けた教育、影警を与えた人物、読んだ本などが原因で、狭い
考えに入り込んでしまう。
・三つ目は、「市場のイドラ」です。これは言語によって生じる思い込み。
あたかも市場で聞いたうわさ話を信じてしまうがごとく、人は言葉のもつ力に
弱いもの。いまは市場より、インターネット上に氾濫する言説が原因になる?
・四つ目は「劇場のイドラ」です。あたかも劇場で観たものに強い影響を受ける
ように、すでに完成した塊のストーリーを目の前に提示されると、人は容易に
信じてしまうものです。バトルゲームに影響されて犯罪に走る若者がいるように。
このように、人間は弱い存在であることから、なかなか本当のことが見えなく
なってしまっているのです。したがって、本当のことを知るにはあえて
見たまま、聞いたままのものを疑うことが必要になってきます。
しかもそれを根源にまでさかのぼって徹底してやらなければなりません。
そうして初めて、答えに到達することができるというわけです。批判的・
根源的に考える哲学という学問が、出来合いの「正しさ」を植えつけよう
とする現行の「道徳」とは正反対の営みだということが、これでご理解
いただけましたでしょうか。・・・ 》
▼ 私が40歳過ぎから還暦まで年に二回以上、秘境・異郷を中心にした
ツアーに参加して気づいたのが、逆照射の視線である。極北のアイスランド
の地から見れば、日本は極東である。アフリカの最南端のケープタウンから
みても同じで、日本で思いつくのは、空手、忍者、侍、ソニーぐらい。
そこからみた、常識とか、道徳を分解すると、上記の四つのイドラになる。
地球を象に例えると、我々は、その皮膚のヒダに棲むダニかシラミになる。
その視線が行く回数を重ねる度に、強くなっていった。装置産業もあって、
あまり人と接する必要もなかったため、強固な小さな視線しか持ち得ない人
との接点を最小に保つことが出来たことが、人生最良の環境と思っている。
他人からみたら、変人そのものだろう。それも、人間関係工学(造語?)
を40年以上も独学を続けているのだから、やはりオカシな人間だろう。
おまけに、創業を20歳の時点で決心したため、視線が現状、現象の先を
見つめることが優先となれば、言動は誰から見ても変? それでも変な
創業事業者という隠れ蓑があったが、それが無くなった今!?
・・・・・・
4421, さっさと不況を終わらせろ
2013年04月24日(水)
* アベノミックスの理論的背景は、こんなもの!
「さっさと不況を終わらせろ」ポール・クルーグマン (著)
安部政権の経済政策の大元が、この本ではないか? しかし非常に危険と
思うのは私だけでないはず。国力が無い国が、これを実行したらハイパー
インフレになり国家破綻になってしまう。強者の手法ならよいが。
そこで、日本は強者か、弱者なのか? 腐っても鯛(資源、軍事、金融、
世界共通言語、農業などが出揃っている)のアメリカとは立ち居地が違うと
懸念するが。まあ、ジャブジャブの結果、どうなるか見物である。
ーアマゾン内容紹介ー
いま最も信頼できるノーベル賞経済学者がついに叩きつけた不況打破への
最終解答! リーマンショック以降、いまだに好転の兆しを見せない世界経済。
では、各国政府と中央銀行、そしてわれわれが本当になすべきこととは――?
いま最も信頼できるノーベル賞経済学者が、ついに叩きつけた最終解答。
(本書「訳者解説」より)ー日経「エコノミストが選ぶ」2012年経済図書第2位
≪ 本書の主張はきわめて単純明快。いま(2012年)はまだ、りーマンショック
以後の不景気が続いていて回復していない。そして失業者の技能や労働市場で
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04月24日(金)
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