ID:54909
堀井On-Line
by horii86
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■5132,閑話小題 〜奇跡的二打席連続本塁打に続いて、翌日は
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4400, 隠居大学ーよく遊びよく遊べ −2
2013年04月03日(水)
『隠居大学ーよく遊びよく遊べ』天野祐吉、お相手 横尾忠則
* 第一時限 ー猫の自由に学ぼう 横尾忠則
横尾の『猫の自由に遊ぼう』が面白い! 気の向くまま、飼主に気兼ねする
こともなく、自由気ままに時間を過ごす。これを御隠居と二重合わせにしている。
専業主婦の家庭は、亭主が犬型で、主婦が猫型に自然になっている。家内を
みると、つくづくと猫の生き方を見て取れる。亭主は会社で赤くなったり青く
なったり。しかし、猫型の主婦は、給料を持ち帰ってくれれば、我関せず。
亭主は、リタイアー後も猫になりきれず、切れた首輪をつけたまま外をうろつく。
元何某の肩書きなど何にもならない。リタイアをして新しい環境に直ぐに適応
するために、長年かけた準備が必要になる。〜以下の対話は、なかなか面白い!
≪ 天野: 猫型人間とか犬型人間とかいうが、誰にでも心の中に両方を養って
いるじゃないかと。子供の頃は、だいたい猫型の方が偉そうにしているが、
大人になって組織の中で働くようになると犬の方が成長していく。
横尾: 猫は、僕にとってアーティストの見本です。猫は妥協しないし、
犬みたいに尾っぽを振らない。自分に忠実で、他人に忠実でない。
アーティストは自分以外に忠実になっていけないのです。
天野: ぼくの場合ですと、二〇年前にふっと気がつい。自分の内側を
のぞいてみたら犬ばかり肥大していて、猫は息も絶え絶えになっていった。
動物虐待もいいところだなあと思って、それから犬的部分の猫に栄養を
与えるようにして。そして猫が元気を取り戻してきたら次第に、「なんで
真面目に働いでばかりいたんだう。こんなことのたために生れてきたのか?」
という思いがどんどん強くなってきたんですね。そして、これって、多くの
隠居候補の人に気持ちに近いと思う。世の中のルールに従うことも、あるいは
働くことも大切なんだけど、でも隠居生活を送る上では、猫の自由をもう
一度学びなおす必要もあってよいんじゃないか。それで『猫の自由に学ぼう』
を隠居大学の校訓その一にしたいと思ったんです。≫
▼ 私の中の犬猫は、首輪をつけたままの野良犬と野良猫。一応、自由に
放飼いをしていたが、何時も喧嘩ばかりで、札付きの嫌な奴である。
どうも酒を飲むと、表立って出てくるから困ったもの。青年期までの猫、
成年期の犬、そして老年期に猫に戻るという説が何とも珍妙である。
両者とも野生動物を人間に都合の良いよう改良されたもの。「犬は家につき、
猫は人につく」というが、今さら男は新しい人間関係の構築は難しい。
縦社会で生きてきた男達は、横社会には向いていない。家では嫌われ、
紐のきれた首輪をしたまま街中を彷徨うか、猫を被るしかない。誰?それ!
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4026, 「人生の知恵」ノート
2012年04月03日(火)
4年前に、図書館からグラシアンの「賢人の知恵」という本を借りてきて、
ここで書き始めたが、一回限りで終わっていた。少し読んで、いま一つピンと
こなかったので途中で止めていた。ところが先日、図書館でー本当に役立つ
「人生の智恵」ノートーというグラシアンの他の訳書を見つけて読んだ。
今回は、言葉の一言一言が納得出来た。 現役を退いたこともあるのだろう。
グラシアンの経歴は、『雄弁な伝道師として圧倒的な名声を得るが、1657年、
サラゴサでの聖書学の教授の地位を追われる。逮捕され、追放されたタラソナ
という村で一年後に没した。』とある。これで、この人物の処世術が生くさ
すぎることが分かるが、内容は、現在も納得するものが多い。“善人が損を
するのは善良だからではなく、世間を見る目が甘いからだ。”など、
伝道師にしてはシビア。人間は、真面目に生きているわりに、次から次へと、
問題が生じてくる。 何故だろうか、智恵が足りないのである。グラシアンは、
「高邁な知識だけで人生は乗り越えられない。日常生活に適応するのが重要
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04月03日(金)
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