ID:54909
堀井On-Line
by horii86
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■5097,遊ぶこと ーうさ晴らし
の5.3%を筆頭に、北欧の貧困率が低い。厚生労働省の調査では、日本の相対的
貧困は2009年の時点で16.0%は、データが存在する1985年以降で最も高い数値。
2007年の国民生活基礎調査で、日本の2006年の可処分所得の中央値(254万円)
の半分(127万円)未満が、相対的貧困率の対象となる。これは、単身者では
手取り所得が127万円、2人世帯で180万円、3人世帯で224万円、4人世帯で
254万円に相当。日本は、かっての調査で北欧諸国並みの水準で「一億総中流」
と言われたが、1980年代半ばから2000年にかけて貧富格差が拡大し相対的貧困が
増大した。なお、ジニ係数と相対的貧困率は定義が異るので一概に比較は
出来ないが、単身世帯を含めたすべての世帯における年間可処分所得(等価
可処分所得)のジニ係数で国内格差をみると日本はアメリカ・イギリス・
カナダ・オーストラリアの英語圏諸国より格差が小さく、フランス・ドイツと
ほぼ同程度の格差であった。相対的貧困率は、1980年代半ばから上昇している。
この上昇には、預貯金や不動産を所有しつつも収入は年金しかない「高齢化」や
「単身世帯の増加」、1990年代からの「勤労者層の格差拡大」が影響を与えている。
「勤労者層の格差拡大」を詳しくみると、正規労働者における格差が拡大して
いない一方で、正規労働者に比べ賃金が低い非正規労働者が増加、また
非正規労働者間の格差が拡大しており、これが「勤労者層の格差拡大」
の主要因といえる。》と、やはり深刻である。
▼ 年金生活に入って、家にいるケースが多い上に、見栄など、どうでも良い
年齢だが、それでも思わぬ出費が次々かさむ。リーマンショックによる静かな
恐慌と、大震災による影響で、マイナスの影響を受けるのは、貧困層。我われ
世代は「良い時代」を生きてきたが、これから「悪い時代」に生きることになる。
良い時代を知らないから、それが当り前?
・・・・・・
4365, セックスがあいさつ代わりの類人猿
2013年02月27日(水)
『あなたのなかのサル』 フランス・ドゥ ヴァール
読書の合間に、Youtubeの他に、アマゾンのネットサーフィンをしている。
で、見つけたのが、この本である。ボノボの、この習性を知ってはいたが、
立ち読みでも面白い! これが人間の隠された本質かもしれない。
ーまずは、ともあれ、この中の一節からー
≪ セックスがあいさつ代わりの類人猿ボノボは、発見が遅かったにせよ
人間のタブーに接触のためか、あまり知られていない。何と一時間半に一回
セックスする。体格的にもずん胴なチンパンジーよりスマートで、より人間に
近いと思われるこの類人猿、そのため動物園にもTVのお茶の間にも登場しない。
このフリーセックスというか、挨拶代わりのセックスは、子殺しを防ぐことから
起こったのかもしれない。父親がわからなければ、外から来たオスに殺される
ことが防げる。セックス相手のオスから庇護を与えられるからお得である。
ボノボでは若いメスは相手にされない。熟女が歓迎される。若いメスは性皮の
腫れをパスポートにして、新しい集団におちつくのである。ボノボはメスの
ほうが権力をもつ。メスはほかの集団のオスともセックスすることによって、
オスの縄張りの意味をなくして、ボノボは平和な社会の可能性を開くのである。
人間はセックスを社会生活から隠す。あいさつ代わりのボノボと違って、
セックス相手をひとりのオスに絞ることによって、育児の支援を受けるのである。
ために家が必要になった。チンパンジーは劣位のオスはセックスをとがめられる。
人間はチンパンジーのように縄張り意識や外集団に対する攻撃心をもち、
メスを囲い込む。子孫や経済の共有がないから外集団との争いが絶えないと
思われるのである。ボノボのように子孫と食物の共有が広くおこなわれる
必要があるのではないかとヴァールはいう。人間はチンパンジーのように
縄張り意識や外集団に対する攻撃心をもち、メスを囲い込む。
子孫や経済の共有がないから、外集団との争いが絶えないと思われる。
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02月27日(金)
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