ID:54909
堀井On-Line
by horii86
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■4988,暴走する世間 −4
そこは、世田谷と同じ広さ。直ぐに見つけなければツアーバスで帰れない。背筋が凍りつく
思いで、駆けずりまわった末、辛うじてグループを見つけた。帰りのバスで、「あのまま、
はぐれていたら、翌日のローマの出発に間にあわなくなっていた」と、考えたら脂汗が出てきた。
ツアーとて、決して甘くはない。
ところで、三回目のポンペイで、家内がツアーからはぐれてしまった。それも、夕刻。
バスが次の目的地パレルモに向けて出発しようしたが家内が居ない。トイレと思っていたが、
途中ではぐれていたようだ。その時の、添乗員と、イタリア人ガイドの慌てようで、ことの
重大さを知った。ところは南イタリア、それも薄暗くなりかけた遺跡である。館内の職員全員と、
警察のパトカーが駆けつける大騒動。一時間以上ほど探したが見つからず、添乗員が、まさかと、
移動予定の一時間先のホテルに電話をしたところ、本人は着い部屋にいるという。はぐれた直後、
暫くそこにいたが、心細くなり、他の団体の後について、出口に出た。そこで待ったが見当たらず、
近くのGSで、事情を事情を話している時、たまたまタクシーが来た。そこでアマルフィーまで
値段交渉をして、宿泊先のホテルに行ったという。直ぐにホテルから添乗員の携帯に電話
するのが、当然だが、動転していて、ただ、ボーッとしていたとか。バスで待っている間、
ツアー仲間の冷たい視線の中、ひたすら待つしかなかった。 家内は、殆ど娑婆経験が無く、
万一の備えの観念が皆無。旅行中には、まずは添乗員から目をつけられる。
彼らは、そういう人を数人、把握。二割の人が、八割の問題を起こすことを学んでいるからだ。
移動とか食事時間に、常に遅れてくる。40回近く、数百回、注意しても治りはしない。
以前もアテネの・・ これだけ迷惑をかけても、翌日の夕食時間に遅れるのだから、大したもの。
で、夫婦連れのツアーは、途中から、別々の単独ツアーになっていく。一つだけ自慢が出来る
ことは40回近くの夫婦連れ海外旅行経験。 今までのツアー仲間の最高が8回。その間に、
二人の間に、自然発生的にルールが出来ている。「互いに(単独旅行者と割切り)頼らない」こと。
何度もツアー仲間に、「どういう御関係ですか?」と聞かれている。移動と食事以外は、単独で
いるため。これまで二組、夫婦別室がいた。そこまでは、してない。これも慣れと訓練!
その時、懲りない家内に「ざまをみろ!」という気持ちが何処かにあった。 が、誰かに
見透かされていたようだ。で、一日もしないうち、全てを忘れ、彼方此方で笑い声を上げていた。
(*∠_*) ダカラドーシタ。で、人は生きられる! で、以下の内容に続く! 偶然だが!
・・・・・・
4256, しまった! ー5
2012年11月10日(土)
* 後悔の歪み ー しまった! 「失敗の心理」を科学する ージョゼフ・T・ハリナン(著)
人生、振り返ると後悔することがあまりに多い。その後悔が次の行為の壁になり消極的人生を
過ごしてしまう。反省はよいが、後悔は程々に、である。トラブルも失敗も生きていればこそ。
ーその辺りを抜粋して考えてみるー
≪ 失敗を裏づける証拠が増える一方なのは、意思決定における「感情」、とりわ後悔の念が
果たす微妙な大きな役割について。人は誰でも、引き出した結果を悔やむ状況に立たされ
続けている。結婚の失敗。故障しがちな車。処分できなかった不動産。しかし同じ後悔でも、
「後悔する優先順位」というのがある。後悔の深さの差から、なぜ人は最初の直感にしつこく
こだわるのか、その理由が見えてくる。 一般に人は「不作為」よりも「行為」に対して大きな
責任を感じるものである。誤りを犯しそうなときは、むしろ「行動を起こさない」という誤りを
犯すほうを選ぶ。 というのも、不作為は受け身のできごとと見られがちだからだ。
自分は何もしなかった、だからその結果に感じる責任も小さい、というわけだ。
1600人以上の大学生による模擬試験の観察から、観察者は、先行研究で発見されたのと
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11月10日(月)
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