ID:54501
たまに××したり。
by うらら
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■敵情視察。
先日店長に売り場が汚い、と言われ、さらに、昨日はいつものように売り場巡回中の店長が自ら雑巾で棚の掃除をし始めたのにはびっくり仰天し、常日頃

「そんなに気になるなら自分で掃除していけよ」

などと文句を言っていたにも関わらず、実際やってもらうとなると、冷や汗だくだくになって

「お・・・恐れ入ります・・・申し訳ございません」

としどろもどろになったあたしは、公休日の今日、同じ商圏内にある近隣店を偵察に出かけた。
ここ数週間、売上が芳しくないうちの店。時期的なものがあるのだろうか、それとも売り場作りが何か間違っているのだろうか、と言う疑問もあり、さらにはランドセルの展開は一体どうなっているのか、と言うことも気になり、見学させてもらうつもりで出向いたのだが。

店の規模から言うと、あたしがいる店のほうが準大型店扱いと言うことで、若干規模が大きい。扱うアイテム数もうちのほうが当然多いのは当たり前と言えば当たり前なのだが、そこはうちで扱ってない大型店扱いの某ブランドバッグを扱っており、その代わり、通常の基本商品に関してはかなり絞り込んだ品揃えになっていた。
しかも展開方法はかなり創意工夫が凝らしてあり、ディスプレイひとつとっても、POPのつけ方ひとつとっても、何ひとつあたしがかなう点はなかった。
あまりのことに激しく動揺し、一気に落ち込み、帰り道、クルマの中で悔し泣きをした。
あまりに落ち込んで、行かなければよかった、とまで思ったのだが、自分のレベルの低さを再認識することができたのだし、いい勉強になった、と思い直した。

届かないのなら、背伸びしてでも届くようにすればよい。
無知ゆえの行き届かなさなら、学んでいけばよい。
売り場作りのノウハウを一から教えてもらったわけではないのだから、ここはやはり自分の目で見て、盗んで、憶えていくしかない。
もっともっと目を養わなければ。
最近少しルーチンになりつつあり、仕事も流されるままにやっていた感があるあたしにとっては良い刺激になった。
11月14日(金)
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