ID:54501
たまに××したり。
by うらら
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■ハーフ・フィクション。
私の頭は混乱した。同じだ。いつかと同じだ。どう見たって、住宅が立ち並んでるようにしか見えないところで、マンションがあるか、なんて、ことを尋ね、しかも、コンビニで聞けばいいのに、なぜ、私に聞かなければならないの?
激しく動揺しながら、
「知りません」
そう一言答えるのが精一杯で、家とは反対方向に向かう。振り返ると、やはり男は立ち尽くしていた。追いかけてくるのじゃないか、と早足で、遠回りして、途中何度も振り返ったが、追いかけてくる様子はなく、家に着いたときにはすっかり息が上がっていた。

それ以来、夜道はとても怖い。今では、毎日コンビニが近づいてくると、もしそこにまたあの男がいたら、と、恐怖感でいっぱいになる。

さて。どこまでが実話でどこからがフィクションでしょう?

06月25日(火)
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