ID:50070
■あんただけにそっと■
by モーリー・しい子(藻)
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■1−4
1日(水)
ぴーが定時に帰ってきたので、8時前に夕ごはん。
久し振りにそぼろ丼。絹さやのってたので二色丼か?
テレビ見てたら地震。
結構長く揺れて気持ち悪かった。
「神はサイコロを振らない」
死んだと思って10年。
なんとか整理がついた所に突然帰ってきて、
しかもまたいなくなるなんて、キツー。
死んでしまった愛する人に、
もう一度会いたいと思わない人はいない。
でも、生きてた頃の思い出でもなく、死んだあとの姿でもなく、
今の現実に生きて再会して、これからまたいなくなるなんて、
発狂しそう・・・。
もう一度死なれるなんて。
しかも今目の前に生きてて、元気で、考えたり話したりしてるのに。
さわれるのに。
毎回見た後、グオオとティッシュ掴んで泣き、
その後ぴーにしつこく、ずっと一緒か?最後まで一緒か?
と鬼の形相で迫って嫌がられている。
2日(木)
午後、駅前まで振り込みなどをしに。
ニンテンドーDSのソフトケースを買って、
スーパー寄って帰る。
DS「えいご漬け」今Bランク。
書き取りマラソンでぴーと抜きつ抜かれつしてたけど、
絶対抜けない所まで引き離されたので、放棄。
地味にトレーニングしよう・・・。
今夜は、マグロのづけ山かけ丼じゃわい。
ぴーの好き嫌いを無視してな。
お惣菜も買った。うの花。
夕方腹が減って、一人で先に丼喰らった。
酒と共に。
いや、先に酒飲んでたから空腹が我慢できなくなったのか。
ぴー帰宅後、また丼を出す。
意外に美味しいと言っていた。
とろろ、口の周りがかゆくなるから嫌いだったのに、と。
私もそうだったなー。大人になって肌が鈍感になったか?
ずっとアメリカにいる友達の近況を聞いた。
双子のお母さんになってた。
すげー。
ぴー、明日の仕事の準備で深夜まで起きてた。
3日(金)
夜、すきやきにするが、なんかうまくねかった。
世話してて食べるのに集中できなくて、えらい疲れた・・・。
うおおストレス!
何度目だナウシカを見る。
こんなにナウシカ芝居がかった声だったっけ。
あと虫が怖くて、ぞくぞくした。
子どもの頃は平気だったのにー。
今もうミミズとか芋虫つかめないもんな・・・。
団子虫ならいけるだろうか・・・。
4日(土)
高校出てすぐに行ってた専門学校の友達ミノ子に会う。
実に6年ぶり。
変わってないなー。
12年前の微細な思い出を話し、
「本当によく覚えてるねえ!!」と驚かれる。
余中、覚えてる話全てに「彼氏の話」が入ってることに気付いた。
・Aちゃんはポケベルでの彼とのやりとりを見せてくれて、
「いつかいっしょになろうな」と書いてあった。
・Bちゃんはバイト先の好きな男の子の手を、
物を渡すときにわざと触ってると言ってた。
・Cちゃんは彼とケンカして「来るまで駅で待ってる」と言われ
こっそり見に行って待ってるの確かめたと言ってた。
・Dちゃんは彼が留学することになり、
会えなくなるならもう会わないと言ってた。
こんなつまんねーえ細かい話を覚えてる。
相当男の子との交流が羨ましかったんだろうなあ・・・。
自分の事ながら、心底可哀相。
こんな19歳、私だけじゃなかったと思いたい・・・。
ミノ子の独特のテンポは変わらず、おっとりしてるようで、
はっきりしてる、あんまりいないタイプ。
仲良かった子たちは、半分ほどは二児の母らしい。
そんな歳よね〜。
過保護で育ったというミノ子の話を聞いてたが、結婚して、
ミノ母が「ミノ子が自分でお風呂洗ってるかと思うと可哀相で・・」
と言うんだよ、って話で驚く。
すごい姫育ちじゃないの、あなた!!
風呂掃除って子どもの仕事かと思ってた〜。
喫茶店を出たら、恐ろしく寒くて、死ぬ死ぬいいながら駅へ。
また会おうねー、と手を振って別れる。
ぴーがパ夫で地元駅まで迎えに来てくれて、助かった。
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02月04日(土)
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