ID:50070
■あんただけにそっと■
by モーリー・しい子(藻)
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■モテ期意味無し
結局5人くらいで話すことになってしまい、岡田さんショボーン。
岡田さんは病院にいることがとても辛いらしくて、外泊も使い切り、
毎日外出してなんとか過ごしていたらしい。
それで、私といるとホッとするとかで、ちょこちょこと話をしていた。
私の退院が決まり、電話をくれないか、といわれたが、
番号もらってもこっちからはまずかけないだろうし、
それは岡田さんを傷つける気がして、
辛くてしょうがなくなったらかけていいよ、と自分の番号を渡した。
今のところ電話は無い。
頑張ってるのか、忘れたのかわからんが、とりあえず良かった。

そして、もう一人。加藤さん。
この人は私が入院した日に見かけてから、いいなあと思っていた人。
背はやや高め。線が細くて、顔が好み。
大人しくて、はにかんだように笑う。
喫煙室で談笑しながら煙草を吸う姿や、
肩甲骨の浮いた背中が色っぽくて、ついつい目で追ってしまっていた。
そこまではただの一ファンだったのだが。

何か気になると確認しないと気が済まない強迫症状のあるモトカちゃん。
調子が悪いと性的な事に特化してしまい、
ある時「私に良くする体位は?」等と聞いていた。
答えつつ「私だから聞けるんでしょ?加藤さんには聞けないでしょ?」と
喫煙室にいる加藤さんを眺めながら聞くと「そりゃそうだよ〜」
なんて言うので「なら私にも聞くな〜」とか笑っていたのだが。
「・・・しい子ちゃんがそんなこというから、気になってきちゃったじゃん!」
えっ?ええー!!

喫煙室から出てきた加藤さんを呼び止めるモトカちゃん。
やめてくれ頼むと哀願する私。
「加藤さん、下ネタ平気っすか?」
「モトカちゃんやめてええええ」
「?、平気っすけど・・・」
「加藤さんの好きな体位ってなんすか?」
「うわあああっモトカちゃん!!!
 いい、いい、加藤さん!!答えなくていいですから!!」
「え〜、なんですかねえ・・・」
「(モトカちゃんにやにや)」
「加藤さん、いいです!言わないでいいです!」
「なんですかねえ、ん〜、乗っかられるのが好きですかねえ」
「!!!!(妄想ボワンワンワーン、鼻血出そう)」
「騎乗位、と(書き留めるモトカちゃん)」
「そこ!メモ取んな!!!」
「逆に、何が好きですか?(いきなり私に振る加藤さん)」
「ぅえっ、私すか?せ、正常位すかね??」
 って何私も答えてんだよ!!!そこ、メモ取んなって!
「正常位、マレですよね〜」
何を感心してるんだか加藤さん・・・。

まあ、そんな馬鹿な事を経て、挨拶したり立ち話をするようになり。
お互い早朝覚醒してしまうのもあり、朝4時頃〜夜明けまで、
ホールで雑談したりしていた。
すると、同じく早朝組のおばちゃんおじちゃんも寄って来て、
不思議なグループを形成。
私、いつも気が付くと変な人に囲まれてグループになってたりするんだよな。
道を聞かれやすいとかと、関係あるのだろうか?

加藤さんとは、お互い好意があって、連絡先を交換。
加藤さん退院後もメールや電話をしていて、
部屋に遊びに行ったりして、グダグダ話したり。

って、これ、不倫じゃん!浮気じゃん!
即効でぴーにばれるし!!
しかし自分以外の男と性交渉を持つ、というのに興奮してしまう、
変わった性癖を持つぴー、ちゃんと帰ってきてくれるならいいよ、と。
その刺激により、セックスレスも解消され何がなんだか。
加藤さんとは性交渉ほとんど無いに等しいんだけどな・・・。

ぴーの実家とうちを行き来しているモリオ。
こないだ電話をくれて、切るときに「ごめんください」と言って切った。
おばあちゃんかよ!

「左のさ〜」などというので、驚いて「左って何?」と聞いたら
「左って、右だよ!」とやれやれ何もわかってねえよ、みたいに言われた。

10月29日(金)
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