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by DIARY
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■初の “ 火山防災の日 ”
朝日新聞によると・・・

国内には北海道から沖縄県まで111の活火山があり、地球上の約1割が密集する世界有数の火山国なのだそうです。
2014年9月には死者・行方不明者63人を出し、戦後最悪の火山災害となった御嶽山の噴火もありましたが、他の災害に比べ関心が低いようです。
そこで、国内初の火山観測所が1911(明治44)年8月26日に浅間山(群馬県、長野県)に設置された日を、政府は今年から火山災害に備えるきっかけとする「火山防災の日」と定めたとのことです。


ところが、足元の研究体制は弱く、文科省によると、2022年度の地震研究の関連予算は総額111億円だが、火山研究は30億円。
過去28年分を合計しても、火山(7804億円)は地震(6兆610億円)の10分の1程度にとどまるのだそうです。
火山災害は地震などと比べて発生頻度が少なく、研究成果を上げにくいことが背景にある。

人材面も厳しいそうで、、、
2022年度時点で国内の地震学者は320人、区分の難しい287人を除けば、火山学者は185人と半分ほど。
活火山の監視に携わる研究者に限ると、117人に減り、国内の111の活火山を監視するには「十分ではない」(同省)。研究者の高齢化も進む。

政府は4月に文部科学省に「火山調査研究推進本部」(火山本部)を発足させ、観測と研究を強化したものの、「約30年遅れ」の研究とも言われるのだそうです。


何とか遅れを取り戻していただきたいものです♪

詳しくはコチラをど〜ぞ。
08月26日(月)
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