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★予防と審美専門★【小林歯科クリニック】
by DIARY
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■虫歯のない親知らず、抜くべき?
朝日新聞どうしましたによると・・・

33歳女性。
親知らず4本が、どれも半分しか生えていない状態です。
虫歯はなくまっすぐ生えていますが、歯科医から磨きにくいので虫歯になりやすいと指摘され、早期の抜歯を勧められました。
自覚症状もありませんが、抜いた方がいいでしょうか。

という岐阜県・Iさんの投稿に対して・・・
日本歯科大学付属病院口腔外科科長=荘司洋文先生は、、、

Q 親知らずにはどんな特徴がありますか。

A 大臼歯の最も後ろ、前歯から8番目に位置し、正式には第三大臼歯といいます。
10代後半から20代前半に生えます。
後ろにはあごの骨があり、場所が少なく斜めに生えたり、横に生えて手前の第二大臼歯を押してしまったりすることもあります。


Q 親知らずがなりやすい病気は何ですか。

A まっすぐに生えないと磨きにくく、虫歯になりやすいです。
部分的に歯肉がかぶっていることがあり、歯肉と歯の間に隙間ができ、細菌が入り込んで炎症を起こしやすくなります。
接する第二大臼歯に虫歯ができたり、埋没している親知らずに囊胞と呼ばれる袋ができて、放置するとうみがたまり周りの骨を溶かしてしまったりすることもあります。


Q 虫歯や自覚症状がなくても抜歯は必要ですか?

A 接している第二大臼歯が虫歯になっている場合や、食べ物が詰まりやすい場合は炎症の原因になりやすいので歯を抜いた方がいいでしょう。
すぐに抜かなくてもいいのは、上下の親知らずがまっすぐ生えていてかみ合っている場合、第二大臼歯が虫歯などで抜けてしまい、ブリッジを作る際の歯の土台にする場合などです。


Q 半分生えている場合はどうしたらよいですか。

A 中途半端に歯が潜っていると、知らないうちに炎症が静かに進む場合があります。急に腫れ上がったり、重症化して口を開ける筋肉が炎症を起こして急に口が開かなくなったりする人もいます。かかりつけ医と相談し、病院の口腔外科で専門医に診てもらうとよいでしょう。

、、、とのこと。

虫歯に成ってから抜歯する親知らず・・・もはや、予防でも何でもありませんね♪
12月18日(水)
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