ID:48089
★予防と審美専門★【小林歯科クリニック】
by DIARY
[143190hit]

■口内フローラ −1
今朝放映のNHKあさイチから・・・

番組内では、“口内フローラ”といわれるお口の環境に注目した歯周病の予防法や、さまざまな病気との関係について伝えていました。

口の中は粘膜が露出し、外敵からの攻撃に弱いきわめてデリケートなところです。
そこで外敵から守るため、およそ700種類、100億個の細菌が絶妙なバランスを保ちながら口内フローラを形づくっています。
さらに、口内フローラの乱れによって起きる歯周病や虫歯は、全身の病気に関係していることもわかってきました。
番組では、口内フローラを良好に保つためのセルフケアや、歯科医院で受診する歯周病予防などを伝えていました。

          全身の病気に関係する口内細菌 ↑


全身の病気に関わるメカニズムについて

日本大学特任教授の落合邦康先生によると
[虫歯でできた穴や歯肉の炎症部分から細菌が血管に侵入し、病気に関与する場合や、歯周病による歯肉の炎症から産出された炎症物質サイトカインが病気に関与する場合があります。」
とのこと。


微少脳出血との関わりについて

“cnm遺伝子”を持つ虫歯菌=ミュータンス菌が微少脳出血に関与しているという研究についてご紹介していました。

今まで、歯周病菌と全身疾患との関連性については結構な頻度で報道されていましたが、虫歯菌によっても全身疾患に至る可能性があるのですね。

今後の研究に期待したいところです。


明日に続きます。
05月09日(月)
[1]過去を読む
[2]未来を読む
[3]目次へ

[4]エンピツに戻る