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★予防と審美専門★【小林歯科クリニック】
by DIARY
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■生命大躍進−3
日本最古の哺乳類“ササヤマミロス・カワイイ”の下顎の化石、しかもタイプ標本です。

約1億1200万年前の白亜紀前期のアルビアン(アルブ期)前期に存在した、真獣下綱(真獣類)に属する哺乳類の一属です。

兵庫県篠山市の白亜紀前期の地層「篠山層群」から発見されたことと、兵庫県立人と自然の博物館の河合雅雄名誉館長の名前にちなんで命名されました。

推測される全長は十数cm、体重は40〜50gのネズミ程度の大きさの動物と考えられています。













カワイイの最後の“i”は、ラテン語の男性所有形なのだそうです。

右側の想像図は、凶暴そうな顔つきで学名のカワイイとは異なりカワイクナイ・・・むしろコワイイ。

その凶悪な歯で虫を殻ごとバリバリ食べていたと見られています。

なお、歯の割合(前歯・犬歯・小臼歯・大臼歯)は人類を含めた現生真獣類と一緒であり、ササヤマミロスの化石はこの時代に哺乳類の歯が急速に発達したことを物語っているのだそうです。
09月18日(金)
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