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★予防と審美専門★【小林歯科クリニック】
by DIARY
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■咬み合わせ治療の大きな間違い
夕刊フジに“とんでもない記事”が載っていたので、遭えてご紹介をば。
何事も「しっくりする」のはいいものだ。
恋愛関係、仕事関係、労使関係・・・。
相対するものが違和感なく調和のとれた関係を構築すると、ストレスは生まれない。
どうやら同じことが、「歯の関係」にも言えるようだ。
Aさん(54)はさまざまな不定愁訴に悩まされてきた。
頭痛、腰痛、肩や首のこり、めまい、不眠、そして歯の痛みや歯ぎしり、顎関節症・・・。
これらがストレスとなってイライラは募り、深酒する。まさに負のスパイラルだ。
ところが、ひょんなことから、状況は一変する。
ある部分をわずかに修正する治療をしただけで、あらゆる症状が消えてしまったのだ。
その「ある部分」とは「歯」だ。
Aさんの不定愁訴の原因は「咬み合わせの悪さ」から来るものだった。
咬み合わせが悪いと、本人は気付かなくても脳はそれをストレスと感じてさまざまな症状を引き起こす。
まさにAさんの諸症状がそれだったのだ。
「人間の脳は、100μmのかみ合わせが変化しただけでも違和感を覚えるもの。
わずかなかみ合わせやあごのズレもストレスと感じ、これが続くと全身に影響が及ぶことがあると語るのは、K歯科医師。
続けて解説する。
「咬むという行動は脳神経と特に深い関係があり、脳の全領域の中で“口の運動や感覚”が占める割合は全体の2分の1近くにも及びます。そう考えると、かみ合わせの不具合が全身の症状を引き起こすということも納得できるのでは」
これらの問題を解決するには、咬合面をわずかに削るか、反対に専用素材を盛りつけたりしてかみあわせを調整する。
あるいは就寝中にマウスピースを装着してズレたあごの位置を矯正する方法もある。
・・・もうお解かりですね。
咬み合わせの調整と称して、安易に歯や修復物を削ったり、逆に何らかを盛り足したりするのを第一選択にするのは、過去の診療スタイルです。
また、削ったり足したりしたことで一時的に症状が改善しても、また症状が発現することが多いように思います。
01月17日(土)
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