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★予防と審美専門★【小林歯科クリニック】
by DIARY
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■歯周病治すか死を選ぶか−1
日刊ゲンダイによると・・・

40歳以上の8割がかかっているといわれるのが歯周病だ。
手を抜いた歯のケアを続ければ、必ず進行する。
そればかりではない。
歯周病は、全身病も誘発する。
死のリスクを高めることもあるのだ。

「歯周病を放置することは、ドミノ倒しの駒を風圧で一気に吹き飛ばすようなもの」

こう言うのは、T大学大学院歯周病学分野のW准教授だ。
乱れた生活習慣は、肥満、高血圧、高血糖、高尿酸を招く。
やがて動脈硬化が進行し、心筋梗塞、脳卒中に至る。
それらを一つ一つの駒とした場合、一つの病気が次の病気につながるドミノ倒しではなく、歯周病はすべての駒に対して影響を与える。
つまり「あらゆる病気に関係する」ということなのだ。


その理由は主に3つある。

「まず、歯周病による慢性的な炎症で出るサイトカインという物質が、血液を介して全身に運ばれます。一番のターゲットは、血管を形づくる内皮細胞で、それが病的に変形し、血管の直径が細くなり、血液の流れが悪くなる。そして動脈硬化に至ります」

米国では過去に「フロスorダイ」というキャンペーンが張られた。
フロス(糸ようじ)で口腔ケアをするのか、それとも(動脈硬化を招き心筋梗塞、脳梗塞による)死を選ぶのか、という意味だ。
同様に米国では、心臓病の手術の際、歯周病がひどければ先に歯周病の治療を行う。
動脈硬化を引き起こす歯周病を治療せずにいれば、心臓病の手術のリスクを高めるという考えからだ。

「歯周病を起こすPG菌も問題です。血液を固める作用が強いPG菌が口内で繁殖して全身に運ばれると、血栓が作られ、動脈硬化を進行させます」


明日に続きます♪
01月08日(木)
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