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by DIARY
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■大事なときには必ず
東京オリンピック・パラリンピック組織委員会の森喜朗会長が、福岡市での講演での今開催中のソチオリンピックのフィギュアスケートに関して、以下のように発言したのだそう。

「頑張ってくれと見ていましたけど(浅田)真央ちゃん、(SPで)見事にひっくり返りました。あの子、大事なときには必ず転ぶんですね」

「日本は団体戦に出なければよかった。アイスダンスは日本にできる人がいない。(キャシー・リード、クリス・リードの)姉弟はアメリカに住んでいるんですよ。(米国代表として)オリンピックに出る実力がなかったから、帰化させて日本の選手団として出している」

「浅田さんが(団体戦に)出れば、3回転半をできる女性はいないから、成功すれば3位になれるかもとの淡い気持ちで出した。それで、見事にひっくり返ってしまった」

「その傷が残っていたとすれば、ものすごくかわいそうな話。負けると分かっている団体戦に、浅田さんを出して恥をかかせることはなかった」

「転んだ心の傷が残っているから、自分の本番の時には、何としても転んではいけないとの気持ちが強く出たのだと思いますね。勢いが強すぎて転んでしまいました」

この発言はスポーツの素人である私からしても,選手の気持ちを一切考えていないメダル主義的というか,利己的な発言と言わざるを得ないし、侮辱に等しいと思います。

オリンピックに出るだけでもその能力に対し我々は賞賛すべきであるし、まして東京オリンピック組織委員会の会長職の立場となれば、オリンピック精神を尊重し、このような選手の心を折るような発言は厳に慎むべきではないでしょうか。

我々日本人は、東京オリンピック・パラリンピックの開催国の国民である以上、このような森氏の失言は絶対に許してはいけないし、このような発言をするような人物が東京オリンピック組織委員会の会長をしている事実について真摯に向き合わなくてはならないと思います。
02月20日(木)
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