ID:48089
★予防と審美専門★【小林歯科クリニック】
by DIARY
[143476hit]

■神宮の森 100年目へ調査開始
産経新聞によると・・・

「明治神宮」の森に育つ動植物の学術調査が始まったとのこと。
動植物の専門家らが、約100年前に人の手で造られた都市の森がどのように育っているかを調べ、皇居などの調査報告も検討し、都心の緑を考える基礎資料とするのが目的なのだとか。

神宮の森は大正9(1920)年、全国からの献木で造営された。老木が土に還り、次世代の新芽を育む自然の循環ができており、人口密集地の森林造営の実例として注目されている。

 ↑ 沖沢幸二林苑技師(右)の説明を受ける顧問の養老孟司東大名誉教授

調査は、平成32年の鎮座100年記念事業の一環で実施し、一昨日、座長の進士五十八(しんじ・いそや)東京農大名誉教授ら31人で構成される総合調査委員会の発会式が行われた。

委員長の中島精太郎宮司は「造園開始当時に書かれた『林苑計画書』には150年先まで見越した予想図がある。当時の苦労を思いながら、日本の心をまつる森を伝えたい」とあいさつしたのだそう。

式では、調査は昭和55年にまとめた第1次総合調査報告の手法を踏襲し、境内全域を50メートル四方の273区画に分け、今後2年間実施することなどを確認した。

当時は公害調査に時間をかけたが、今回は生物多様性に注目。
種子植物、シダ類、哺乳類、鳥、昆虫、クモ、キノコなど動植物と菌類の詳細な目録を作り、位置と生態情報を記録するとしている。

式後、一行は境内を視察。
副座長の石川幹子東大大学院教授は「東日本大震災の被災地ではマツの防潮林が津波で全滅した。安全な防潮林を造るうえで人工林生育の様子を知りたい」と木々を見上げた。

コケ類担当の国立科学博物館の樋口正信研究グループ長は、珍しいホンモンジゴケを発見し、「銅ぶき屋根の下に生えるが、胞子をつけずどう増えるのか分かっておらず、広がりをみたい」と述べたとのこと。
公害で減り、最近戻ってきたと言われる木に着生するコケ類も神宮で確認したいとしている。

調査の結果が楽しみですね♪
06月18日(土)
[1]過去を読む
[2]未来を読む
[3]目次へ

[4]エンピツに戻る