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★予防と審美専門★【小林歯科クリニック】
by DIARY
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■ひとくち30回噛むことで・・・
昨夜放映のNHKためしてガッテンは“医学が認めた! 食欲をコントロールできる技”というタイトルでした。

この番組では、以前から“噛むこと”について、何度も取り上げられてきたようですね。

“噛むという行為”が脳の中だけ! でヒスタミンを増やすことがわかってきました。
昔から「よく噛むと満腹中枢を刺激する」と言われてきましたが、昨夜の放映では、その裏付けとして、食べ過ぎの原因=βエンドルフィンを抑制する為に、ヒスタミンを増やそう! というもの。

ヒスタミンという物質には、食欲を抑える効果があり、脳の中にヒスタミンが増えると、食べる量が減り、ヒスタミンが減ると、食べる量が増えるのです。
しかし、ヒスタミンを薬で飲んでも、血管脳関門と呼ばれるゲートを通ることができないため、脳内の細胞に届かず・・・無意味なのだそうです。

ところが“噛むという行為”が脳の中だけでヒスタミンを増やすことがわかってきました。
噛んだ刺激が脳内の結節乳頭核という部分に届き、ヒスタミンを量産させるのです。
そしてヒスタミンが満腹中枢を刺激することで、満腹感が高まるという仕組みです。
さらにうれしいことには、脳内のヒスタミンは内臓脂肪も減少させることもわかってきました。

具体的には・・・
食事の際、ひとくちにつき30回きっちり噛んでから飲み込むことを目標にした方法です。
「噛めば噛むほどいいのでは?」というのは間違いなのだそうです。
飲み込めるひとくちの量を探ることで口数を増やすという効果があり、慣れるまでは、「修行」のような食事が、慣れてくれば、薄味でも自然の食材の味がわかるようになるそうです。

あと、今後の研究として・・・
かつお、まぐろ、ぶり、さば、さんま、などの青魚を多く食べている人はトータルの摂取カロリーが少ない! ことについて、どれくらい食べればいいのかといったことについての報告を待ちたいと思います♪

で、30回きっちり噛むためには、チャ〜ンとお口のお手入れが行き届いていなくては。
間違っても、欠損したままの部位が有ってはダメですね。

放送内容はコチラを。
06月09日(木)
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