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★予防と審美専門★【小林歯科クリニック】
by DIARY
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■本道外画難病療治
“日本歯科大学新潟生命歯学部・医の博物館、展示品ギャラリーから”・・・
第27回目の今日は、「本道外画難病療治」です。

落合芳幾:本道外画難病療治(ほんどう・げが・なんびょうりょうじ)

歌川国芳の弟子、落合芳幾による1890(明治23)年の作品。
40年前の1850(嘉永3)年に師国芳の「きたいな名医難病療治」が板行されたが、芳幾の「本道外画難病療治」は、「やぶくすし娘名医こがらし」の弟子から治療を受ける患者はすべて女性で、構図も「きたいな名医難病療治」の逆版になっている。
弟子たちの頭はザンギリとなり、「官員」風に髭を生やしている。

月岡芳年の兄弟子で、芳年と人気を幕末から明治初期には二分した芳幾は、東京日日新聞の新聞錦絵で人気を博した。
新聞に掲載された記事を題材として明治7年から売り出された新聞錦絵を芳幾は100種類以上描いている。
しかし「平仮名絵入り新聞」を創刊して新聞事業に専念するようになり、明治10年以降は浮世絵師としての作品をほとんど残していない。
10月26日(火)
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