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★予防と審美専門★【小林歯科クリニック】
by DIARY
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■木床義歯の製作過程
“日本歯科大学新潟生命歯学部・医の博物館、展示品ギャラリーから”・・・
第26回目の今日は、「木床義歯の製作過程」です。

日本独自の木床義歯はツゲの木を床(土台)とする。
まず蜜ロウを温めて上顎と下顎の歯ぐきの型を採り(印象採得)、その型を基にやはり蜜ロウで顎の状態を再現する(副模型)。
それに合わせながらツゲの木を彫っていくが、右は蜜ロウによる副模型で、左はほぼ概形が出来上がったところ。
食紅を使ってチェックしながら削り、仕上げたという。
上唇小帯の部分などは削りとって、人工歯の前歯を入れられるよう溝を彫り、最終の仕上げには、木賊(とくさ)やサメの皮で研磨して表面を滑らかにした。


10月02日(土)
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