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by DIARY
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■受動喫煙は地域住民の血圧を上げる
東北大学大学院薬学研究科の今井潤教授・大久保孝義准教授と、医学系研究科環境保健医学分野 及び 東北大学病院メディカルITセンターのグループは、岩手県花巻市大迫町における血圧・循環器疾患調査により、受動喫煙を受けている女性は、受動喫煙を受けていない女性より家庭血圧が高いことを明らかにしました。
受動喫煙と血圧上昇の関係が明らかになったのは初めてだそうで、研究結果は国際高血圧学会誌に掲載されたのだそう。

今井教授らは1986年以降、岩手県花巻市大迫町地区の住民に血圧測定器を配布し、起床後と就寝前に測定するよう依頼しているのだとか。
今回の研究は、98年6月に、同町の喫煙していない35歳以上の女性579人を対象に、自宅と職場での受動喫煙の有無と家庭で測定した血圧の関係を分析した。

その結果、血圧を下げる薬を服用している人を除いた474人中、自宅と職場の両方で受動喫煙を受けている人の平均最高血圧は116.8mmHgだったが、どちらでも受けていない人は113.1mmHgだった。
また、毎日受動喫煙を受けている人は116.7mmHgで、全く受けていない人よりも約4mmHg高かった。

今井教授は、国民全体の平均最高血圧を2mmHg低下させられれば、脳卒中による死亡者を年間9000人減らすことができるとし、「受動喫煙対策を行い、国民の血圧水準を下げることが重要」と話している。

今井教授は「家庭血圧は医療機関での測定より正確だ。国民全体の平均最高血圧を2mmHg低下させられれば、脳卒中による死亡者を年間9000人、心筋梗塞による死亡が約4000人減らせると言われる。早急に受動喫煙対策を講じる必要がある」と話しているという。

論文の要約はコチラを。
高血圧だと何が悪いの?ということについてはコチラを。

ココ@渋谷区には、「歩行喫煙はしない」「たばこは決められた場所で吸う」という『渋谷区分煙ルール』があるのですが、今でも守らない輩がいて・・・僅かばかりのタバコ税を払い、その何倍もの医療費を無駄遣いする・・・こんな馬鹿なことが許されて良いハズがありません!

歯を失うワーストファクター=喫煙ですから、人に迷惑をかけてはいけませんね♪
05月24日(月)
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