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★予防と審美専門★【小林歯科クリニック】
by DIARY
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■歯磨きに脳の活性化効果
花王によると・・・

花王株式会社ヒューマンヘルスケア研究センターは、むし歯や歯周病などのさまざまなお口のトラブルに関する研究や美しい歯に関する研究などを通して、お口の健康価値の提案に取り組んでいます。
このほど、千葉大学フロンティアメディカル工学研究開発センター脳機能計測解析研究部門S教授と共同で、脳が疲れたあとの歯磨き行動が脳や心理に与える作用を研究し、歯磨き行動が脳を活性化し、気分をリフレッシュする効果を持つ可能性を見いだしました。

今回の研究では、計算作業による疲労付与後に歯磨き行動をしたときの脳への作用を、客観的に評価するため、脳と心理の状態を同時に測定する“統合生理研究手法”を用いて検討しました。
脳の活性化は、脳の疲労度や注意力に関係する指標などを用いて評価し、脳の疲労度はフリッカーテスト*1 、注意力は脳波の測定*2 を実施しました。
また心理状態は、自己評価を数値化するVAS法*3 により評価しました。

その結果、疲労後に歯磨きをすると、歯磨きしない場合と比べ、脳の疲労は有意に低減しました。
また注意力も高まる傾向が認められました。
これより、歯磨き行動により脳が活性化したことが推測されました。
また心理状態についても、疲労後に歯磨きをすると、リフレッシュ感が有意に高まり、集中力やすっきり感も高まる傾向が認められました。
これより歯磨き行動には、仕事や勉強などで疲れた時に脳を活性化し、リフレッシュする効果があると考えられました。

本結果は、IUPS2009第36回国際生理学会大会・第86回日本生理学会大会(2009年7月27日〜8月1日、京都国際会館)で発表し、産業衛生学雑誌(第52巻2号、2010年3月発行)に掲載の予定です。


*1 フリッカーテスト                             
脳の疲労を示す指標のひとつ。
光のちらつきの速さ(周波数)を変え、ちらついていると認識できる速さを測定。
脳が疲れていないときほど、早い光のちらつきを認識。

*2 脳波の測定(事象関連電位;P300潜時)
脳の注意力を示す指標のひとつ。
頻発する低い音の合間に、まれに鳴る高い音に集中し、高い音が聞こえた時に発生する脳波の出方により注意力や集中力を測定。

*3 VAS法(Visual Analog Scale)
心理状態の自己申告による評価。
用紙に記載された、左端を心理状態が最も悪い状態、右端を最もよい状態とした100mmの直線スケールに、被験者が自分の心理状態に近いところにチェック。

以上、ニュースリリースから、固有名詞以外を原文のまま転記しましたぁ♪
01月14日(木)
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