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★予防と審美専門★【小林歯科クリニック】
by DIARY
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■赤ちゃんの出生体重、戦前を下回る
産経新聞によると・・・

減り続ける赤ちゃんの出生体重が、戦前の水準さえ下回ったことが分かったそう。
成人の体格が大きくなっている先進国では出生体重も増加しており、減っているのは日本だけ。
海外の研究者も驚きをもって注目しているとのこと。
日本の出産適齢女性の平均身長も昭和22年の20歳で150.4cm、26〜30歳で149.4cmから、平成17年は20歳158.3cm、26〜29歳158.5cmと8〜9cmも大きくなっているのにもかかわらず、平成12年のデータでは、昭和15〜17年平均(男3050g、女2970g)さえ下回っていることが分かったというのだ。

要因として、新生児が小柄化した背景には、まず、過度の痩せ志向があるという。
厚労省の国民栄養調査で同世代女性のBMI(肥満指数)平均は「ふつう」(18.5以上25.0未満)の範囲ながら、昭和22年の22.4と22.0が平成17年に21.1、20.4まで下がっているというのだ。

もう一つの要因がタバコだ。
タバコを吸えば胎児は酸欠になり、ニコチンにさらされる。
実際に厚労省調査では、母親本人の喫煙だけでなく、父親らによる受動喫煙でも、本数が増えるほど出生体重が減っているという。
産むのはお前(妻)だから、ではダメですね。
妻を支え、2人で出産する感覚をもって欲しいものです。

新生児の小柄化を象徴するのが低出生体重児(2500グラム未満)の急増だ。厚労省統計では、全出生数に占める割合が平成5年の6・8%から16年には9・4%に増えている。

「胎内環境が悪いと、胎児はその環境に合わせて発育を抑制するプログラミングが行われる。出生後に発育が追い着いても、急に栄養を取るようになれば、内臓肥満から始まって糖尿病や腎不全、動脈硬化や脳卒中など生活習慣病にかかりやすくなる。2500g以上でも小柄な新生児にはこの傾向がある」とS大I教授。

さらに、「母体からのストレスホルモンにさらされると、出生後にちょっとしたストレスで肥満になることや、キレるなど行動異常につながるという研究結果もある」と指摘しているそうです。

個人に加え社会全体の取り組みが必要ですね!
11月29日(土)
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