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★予防と審美専門★【小林歯科クリニック】
by DIARY
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■ガムかんで虫歯菌退治
C市のある幼稚園では、お弁当が終わった順に、園児たちは歯を磨き、保育士からキシリトール入りのガムを受け取って、かみ始める。
2、3分で味がなくなると、紙に包んで捨て、園庭に飛び出していった。
この幼稚園では1997年から、虫歯予防のために昼食後、年少組にはキシリトールのタブレット(錠剤)を、年中・年長組にはガムを与え始めた。
同市内の園医が虫歯の多さに驚いたのがきっかけだ。
口内の細菌は、糖分を取り入れて酸を作り、歯を溶かす。
ところがキシリトールは甘味料ながら、細菌の増殖を抑える。
しかも酸を出さず、歯垢(プラーク)を減らし、はがれやすい状態を作る。
ガムをかむと唾液の分泌量が増えるので、歯が溶けるのを防ぎ修復を促す効果もある。
市内のある小学校の新入学児童の乳歯の処置前後の虫歯は平均7本だが、同幼稚園出身者は3本。
唾液検査で虫歯の原因となるミュータンス菌を調べると、菌が検出できなかった児童が、この小学校では25%だったが、同幼稚園では70%を占めたという。
園医I先生は「キシリトールの効果に加え、歯を守るには、口内の細菌を減らし、環境を整えるのが大切という理解が親子に定着するのも重要」と言う。
親は治療跡だらけでも、子供の歯は守りたい。
そのために園医I先生は
(1)適切な歯磨き
(2)甘い物は、だらだら食べはやめ、決めた時間に食べる
(3)歯を強くするフッ化物入り練り歯磨きやジェルの利用
(4)キシリトールの利用
(5)3か月に1度歯科での定期点検――を注意点に挙げる。
今回の特集で、W記者も初めて歯の清掃を体験し、自身の小学生になる子供たちも点検に連れていったそうだ・・・こういうきっかけって大事ですよね。
虫歯になりかけているのがわかり、仕上げ磨きがおろそかになっていたことに気づかされ、ハッとしたそうだから、なおさらだ。
↑
↑コボちゃん、こんなことはしてはダメですよ! 2005.8.23掲載誌より
歯は宝。
守るには、家庭での歯磨きや食生活の配慮と、歯科でのプロのケアの二つが必要だということを学んだ。byW記者
08月24日(水)
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