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★予防と審美専門★【小林歯科クリニック】
by DIARY
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■歯垢から肺炎・・・米バッファロー大が専門誌で発表
読売新聞によると、歯垢の中に潜む細菌の中に呼吸器疾患や院内感染に関係する種類が含まれ、高齢者などに重い肺炎を引き起こすケースが実際に起きているそうで、そうした実態が米バッファロー大歯学部の研究で明らかになったそうだ。
研究チームはニューヨーク州の高齢者向け長期療養施設の患者49人について歯垢を分析し、28人から肺炎を引き起こす黄色ブドウ球菌やグラム陰性菌、緑のう菌を検出したという。
これら患者のうち14人が肺炎を起こし、DNA分析で少なくとも8人の歯垢と肺に潜む細菌が一致したそうだ。
いずれの種類も、抗生物質の耐性を獲得する危険性を持っているため、研究チームは「呼吸器疾患を防ぐ観点からも、高齢者を扱う施設では歯と入れ歯の双方の清潔を保つ必要がある」としている。
歯磨きが不十分だったり、入れ歯の手入れが不足していると、肺炎を起こしやすい・・・以前から高齢者介護における歯科衛生などの面から注目されていたが、歯垢と呼吸器疾患との因果関係を証明した初の成果といえよう。
12月02日(木)
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